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家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

北海道広尾町で木製品を作っています
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木工製作記

センターテーブル④

天板とその他の部材の木地を仕上げました。

こうして見ると、レックジョイント金具を使うと仕口を作らないし、部品数が少ないというか、たったこれだけでテーブルが出来ちゃうんだなと感心してしまいます。
もう、やめられないかも・・・

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念には念をの仮組み。
脚が短くて太いので力をいれてもグラグラしません。
あ、長い脚にする場合はもっと強度のある金具もあります。

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昇降盤の盤上でグラグラテスト、合格です。

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仮組みをバラして塗装に入りました。
産業用プレポリマーと目止め剤、仕上げはオリオ2(ステイン調合)を3回。
目止めをすると塗膜性能は当然上がるのですが、風合いがウレタンにかなり近くなってしまいます。
ワイルドなテーブルにしたかったので逆効果だったろうか。

DSC_1360.jpg

でも、ナラといえども傷んだ天然乾燥材ですから、納品後の反りやねじれを意識しないと恥ずかしい結果になってしまいますから今回の選択はとても悩ましい選択となりました。

しかし、やはり天然無垢のテーブル存在感は素晴らしく、あんな傷んだ材を良くここまで仕上げたなと我ながら感心しています。

完成品は1週間ほど養生し、無事納品に至りました。

今回注文いただいたのは小学校の同級生で職場の同僚だったカメラマンで登山家の辰巳さんです。
因みに写真左が辰巳さんで右が私。お互いに50を過ぎていますから頭皮などに衰えを隠せません、私は帽子をかぶっているので若干若く見えるかもしれませんが、どちらも昭和42年生まれ。

奥さんも写っていますが、顔出しの承認を得ていませんので隠しました。

納品先は完成直前の新居。

DSC_1390_201910070414039e9.jpg

実家の建て直しですが50を過ぎてからの新築は実に男前だと思います。
その勇気と根性を称えてこのテーブルを作らせていただきました。

この新居は私たちが通った帯広市立光南小学校のすぐそばなので、子供の頃このあたりでよく遊んだ事を思い出し、今こうして木工を通してこの地域に訪れた事を感慨深く想いました。
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