家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。
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日記

連休が終わり、日常に戻りました。

4月にやった展示会が終了するまでは展示会に必要な作業以外は見て見ぬふりをしていたので、主に屋外の作業なのですが、会期終了後集中的に外回り作業をしていました。



近所の農家の方から敷地内の風倒木をいただきました。
根っこから倒れているので裂けている部分も無いし、状態は非常に良いものでした。

赤い繋ぎの人はご存知、蕎麦屋一秀の高橋さんです。

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義父が杣扶(そまふ)をされていて高橋さん自身もお手伝いした事があるそうで、現場で切り出し積み込んで運搬の一連の作業は林業のプロそのものです。

今回いただいたのは直径45cmのクルミと30cmくらいのニレでした、私は作業の補助で一緒に居ますが、ほとんど見ているだけでさながら社会見学です。


現場から私の工房の土場に運びました、長い物で2m70cm。短く玉切りした奴は器用に刻んで更に使えなさそう部分は薪にします。

私の目算でだいたい1立米くらいは有るでしょうか。
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こちらは偶然、ある方から同時に運び込まれた薪用の木。

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白樺、ハン、桜、カシワ。

薪にしても二等級で細い木ばかりですが、ご好意で山からここまで運んでいただいた物で感謝しきりです。

工房立ち上げ当初は薪の確保に至難していましたが、今年は薪の購入量も僅かで済そうで本当に有難い。

早速、チェンソーで玉切り。

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私の非力なチェンソーではこれくらいの作業でも重労働です、フルスロットルで使っていたら直ぐにパンクしてしまいますからね、騙しだまし使っています。

薪小屋に既に薪が積んでありますが、これは先日高橋さんが運んでくれたセンです。

小径木でも割る事によって火力が上がり、巡航燃焼に大いに寄与してくれます。私の薪ストーブは正しく燃焼させる事を意識して使っているので、ストーブ設置以来煙突の掃除をしていません。

本音を言うと煙突の掃除をしたくないので、煙突掃除が必要無いように燃やしています。一応煙突内部を目視確認してもススは溜まっていません。



色々と肉体労働をしているようですが展示会の会期中に体調を崩してしまい、実は妻に相当量の作業を手伝っていただきました。

見よ、この勇姿!! そんな細い木を割ってどうすんだ!
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その他、板に挽いて直ぐにやれば数分の一の労力ですんだ皮むきをして桟積みの積み直しをしたり。

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兎に角、連休中は屋外作業に終始していました。木工と言うよりも殆ど林業に近い事ばっかりやっていましたが、何れも活きるための労働を実感できる貴重な作業だと考えています。

材料の管理にしても薪作りにしても直ぐに使えるものでは無く、早くて半年先の準備が一つ一つ片付いてゆくと、なんだか本当に安心して本来の仕事を始める事ができます。

「ようし、作って作って作りまくるぞ!!」

ボヤっとしていたら、あっという間に草刈のシーズンになりますからね。
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