家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。
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日記

古材の梁

朝一番に地元の大工さんから電話が鳴って、倉庫を解体していたら梁が雑木だったので見に来ないか、と連絡が入りました。

構造材に雑木が使われていたのは梁だけで、その部分だけが廃棄用とは別に分けられていました。

DSC_2053.jpg

四本だけでですが長さは12尺あります、メートルにすると3.6mちょっとです。

そのうちの一本は芯持ちで割れと狂いが激しいですが、残りの三本はとても良い状態です。

樹種は何ですかね、と大工さんに聞くと「赤ダモだろ」と教えてくれました。

雑木の赤ダモ=広葉樹のニレという事になります、私もかなり耳が慣れて来て会話もスムーズになりました。



立ち会っていた家主さんともお話ができて築70年以上だったそうで、立派な古材ですが材の表面は古材を思わせぬほどキレイでした。
DSC_2055.jpg

古材と言うと表面が煤けて真っ黒なイメージですが、生活に使われていなかった倉庫だったためか埃も被っていませんでした。

古民家の古材に見る無数とも思わせる釘も接合部以外には見当たらず、状態の良さが伺い知れます。

買取の必要はないとの事でしたので極少額ですがお礼をさせていただきました、有り難く頂戴します。


それにしても重い、久々に腰をやっつけてしまいました。(涙)

一人ではとても持てないし車にも詰めませんから、真ん中あたりをチェーンソーで切って大工さんのトラックに二人でやっと載せました。
DSC_2054.jpg

工房に持ち帰り外で桟積み。

DSC_2056.jpg

工房内で保管しようと思いましたが、この量の置き場所がありません。

仕方ないので、しばらくはこの状態で放置です。

古材を使う場合、私は材料費を乗せませんが運賃や釘抜きなどの間接的な経費は意外と大きくなりますから、積算すると古材廃材使いだからといって全体の費用が極端に安く収まることはありません。

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