家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

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木工製作記

パープルハートのテーブルを作っています 2

脚部材の基準だし分決めをしています。

基準面になる矩をシッカリ出した印をしているんですが、手押しカンナ盤から離してから印をすると間違った位置に書いてしまうことが度々あるので、盤上に置いたままのこの状態で目印を入れています。

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安全確実で時間も取られませんから、私のようなオッチョコチョイには有用です。


昇降盤でホゾの切り込み。

DSC_1830.jpg



脚部材を並べて配置や向きをシュミレートしています。

DSC_1831.jpg

以前は柾目を見える向きに置きたがっていたのですが、いまは趣向がかわりました。

真っ直ぐにスーっと目の通った柾目はシンプルでうるさく無く、どこか正しく生きている人のように見えるのですが、最近では板目の方がワイルドで良いことも悪いこともたくさん経験してきた面白みのある人のように感じます。

私の個人的な思い込みですが、そんなような気がして板目使いを多く用いいるようになってきました。

また気が変わって「柾目最高!」と感じる日も遠くはないと思いますが・・・

しかい、そんなに都合よく気に入った木目を配置できるわけもなく、この並びを決める作業は物凄く悩ましい。

これは荒木取りの時点で目的意識をシッカリ持って切り分けないとならないのですが、歩留まりを無視して材料不足にはしたくないし、何よりも今となっては貴重な無垢材ですからなるべく余さず使いきりたい。

皇室に納めるような工芸的な家具を作るのではありませんから、この場合は殆ど妥協と成り行き任せが本音のところです。

それでも、材料の配置は見た目の重要な部分ですから、最終的には妥協するにしても現状で最高の配置となるよう精一杯悩む訳です。



ホゾとホゾ穴の調整をしています。

DSC_1832.jpg

ホゾ穴の掃除には専用の「底さらえ」と言うノミがあるのですが、私はコテのみを使っています。

このコテのみはその中でも凄く小さいサイズの物でカンナ台の調整に用いる奴なのですが、私はこのコテのみでホゾ穴の底の角を掃除する程度に使い充分効果を得ていると思います。

二枚ホゾのホゾ穴の場合は底の面積が小さい場合が多いのでコテのみでは無理ですが。
DSC_1834.jpg

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