家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。
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木工製作記

窓枠を作っています 1

ステップラダーの製作中ですが、同時に制作を進めている窓枠の製作記です。

お子様向け貸衣装と写真スタジオをされている東京の「apricot.h」様からのご依頼でステップラダーと窓枠の誂えでした。

撮影用の小道具などは全てあつらえで製作されているそうで、どこにも売っていない、ここにしか無い物をラインナップする事が拘りのスタジオです。

弊工房立ち上げ当初、どんな仕事でもやって工房の運営を安定させたいと考えていましたから初志貫徹、ご注文ありがたく引受させていただきますが、木製脚立や窓枠でフレンチ系のシャビーチックがご希望ですからもうほとんど形が決まってる物に対して私の個性を出しすぎてしまうと、どんどん別物になってしまいますから丁度良いところを探り探り形にしなければならないのが歯がゆいです。

今回もあらかじめCADで図面を作り、校正(イメージや寸法等の確認)をして取り掛かりました。

ガラスは入りません、後付けもできない構造です。既に組み始めています。

DSC_1717.jpg



こちらは何というのでしょうか、窓枠の枠です。上が窓でこちらが↓窓枠でしょうか、勉強不足ですね。

DSC_1718.jpg



仮組みして見つめます。
DSC_1719.jpg

どうにも比率が悪いですね、PC画面上で作った図面通り作るとヤッパリカッコ悪いです。

図面を作る事がダメだと思っている訳ではありません、図面を引いてから加工したほうが早くて正確なのは間違いありませんから、単に私の二次元のセンスが足りないのでしょう。

3DCADとかもありますが、導入資金やソフトを新たに理解する時間も無いし図面や見積もりを起こす費用は経費に乗せられませんから当面はこのままで仕方無いと飲み込みます。

窓枠の枠を半分の薄さにしたらイメージに近づきました、このくらいが良いです。
DSC_1720.jpg

窓枠の枠の受けを段欠きする構造にしておけば、こんな二度手間は必要なかったかも知れませんが作りながら形を決めてゆくのは手作りの醍醐味というか楽しさでもあると思うんです。

だから定番作品ではない限りこれからも同様の合理的ではない作り方をこれからもしてゆくのでしょう。

良く言えば柔軟だという事です。

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