家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

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木工製作記

コレクションケース制作 2

コレクションケースの制作、再開しました。

しましたが、とっくに制作に入っていて木を切ってしまっているにも関わらず、またもや妻から自由で屈託のない意見が出されました。

両方の人差し指をバッテンにして 「こんな風にして欲しいんだけど」

こうな風とは所謂組子細工の事で、なぜ妻がそんな事を言い出したかというと制作依頼者と私の間に妻が入っていて、私は単に木の加工をする作業者で妻が営業担当のような関係にあるからなんです。

妻から「こんなの作って」と言われた場合、モタモタやっていたら高確率で加工中に変更や追加が入るモンですから、いちいち確認を取らずに出来上がってからの事後報告にすれば良かったんですが・・・

ですが、現在はまだまだ妻の収入で生活をしている身ですから、文句は言えませんし妻が間に入っていなくても多少の予算オーバーならば最大限依頼者主の意見は取り入れたい。

そんな複雑な気持ちで、加工に入りました。


6mm角のブラックウォルナットを久々に登場したルーターテーブルで方ホゾを切りました。
DSC_1548.jpg

こんな細い材をそのままでは送れませんから、直角のしっかりした板をあてがい一緒に加工しています。

6mm角を切り出すのもかなり恐ろしい作業で、私の工房に細工用の道具なんて用意されていませんから難しい作業になりました。

専用にジグを作ってから加工すれば安全で正確なのは分かっているんですが、もう二度と使わないかも知れない専用ジグを作るのは二の足を踏んでしまいます、よね。


出来ました、3mm厚の片胴付です。
DSC_1549.jpg


今度はホゾ穴の加工です、罫書は慎重に行きたかったので毛引きを使いました。
DSC_1550.jpg


3mmの角ノミなんて持っていませんからボール盤で2.5mmの穴を二つあけ。
DSC_1551.jpg


手持ちの一番細いノミで突っついて切り出しで角を掃除、ハメ合いを確認しました。
DSC_1552.jpg

なんとか、私にもできそうです。

組子細工と言っても、二本だけの十字架風ですから。

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