家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

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木工製作記

今度は旋盤スタンドを作っています 1

旋盤の中古を現状渡しで入手しました。

本体は写真に写っている部品が全てです、右側の鋳物ストーブは無視してください。

DSC_1223.jpg

パッと見てお気づきの方は鋭い。

実はこれ、レールは自分で用意しなくてはならないんです。

この旋盤の以前の持ち主は古材の柱を利用していまして、その古材で作ったレールも一緒に購入したのですが、そのまま使うには難しい感じに古めかしくなっていましたから、歪みを取るべく数回カンナに通しました。

DSC_1317.jpg


すると、やはりと言うかキレイなナラの虎斑が浮かび上がってきてニンマリ。

DSC_1318.jpg

昔の家は今思えば本当に贅沢で、このような建築構造材に当たり前のように雑木が使われていたんですねぇ・・・

この肌を見ているうちに、このまま旋盤のレールにしてしまうには勿体無い感じがしてきて、なにか別の物に昇華させたくなってくるんですねぇ。

へっへっへっ・・・

この古材は旋盤の代金に含まれていませんでしたから、タダ同然で入手できたので棚からボタモチ気分で更にカンナに通して4面ともキレイにしてみると・・・

DSC_1319.jpg

ジャーン。

深い釘穴だらけでした。カンナにかける前からだいたい想像はついていましたが、実際に削ってみて見るとさっきまでのテンションが随分と下がってしまいました。

素直に旋盤のレールにします。決定ー


丁寧に直線と平面を出した角材にルーターで強化アルミアングルがフラットに収まるように加工し、仮置きして収まり具合を確認。

DSC_1325.jpg

アルミアングルは私がこの方が良いはずだと思い用意しました。



レールの準備が出来ましたから、それを乗せるスタンドを加工をしています。

DSC_1320.jpg

この旋盤は稼動時に相当な振動があると聞いていたので、接合部はガッチリさせたくてホゾ組にします。

ホゾを作るにあたって今回初めて国産昇降盤右下によく付いているホゾ取りを使いました。

加工精度とスピードが何段階もアップしたと思います、肩口はマイターゲージを使い横切りしました。

DSC_1322.jpg

肩口(胴突)に色違いで段差に映る部分がありますが、実際には指先で触って確認しても段差はありません。

付け根部分に不要な切り残しがありますが、これはノミで去らいます。

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2 Comments

torayoshi says..."ボルドーさん、こんばんわ。"
工房の設備は今のところ基本的な機械とプラスアルファといったところでしょうか。
まだまだ必要を感じても当面は我慢するしかない部分も多いです。

狭くて汚い工房ですが、歓迎しますからいつでもいらしてください。
2015.09.06 00:43 | URL | #- [edit]
ボルドー says...""
着々と進んでいますね!
旋盤!いいですね。
でも私の木工とはレベルが違うから仕方ないか・・・・。
毎日羨ましく見させてもらっています。
そのうち是非お尋ねしてみたい!
2015.09.05 22:19 | URL | #- [edit]

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