家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

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木工製作記

コブ板の塗装

私が今住んでいる広尾町には第一級港湾があり、時々大きな船が寄港するのですが今日は世界最大の帆船日本丸が来ていました。

帆船が来るというので興味があり見に行ったのですが、帆が外された状態で寄港したので少しがっかりでした。

DSC_1308.jpg



瘤物の塗装が仕上り、その杢の美しさに魅了されていたと言ったら良のか、又はその宇宙に引き込まれそうになっていたと言ったら正確に伝わるのか、どう表現すれば良いのか迷いますが、とにかくその仕上がりを暫くの間見つめていたのです。

表面を優しく撫でながら。

DSC_1288.jpg

「すげぇ・・・」



妻はこの杢を一瞥して「キモッチ悪い」と言うのですが、私は不思議とカチンとも来ずに単に妻の扉が開かれていないだけなのだろうと思いました。

私も木工を初めた頃は杢だとか瘤だとかは全く興味が無くて、多分一生私とは無縁な材なのだろう、と考えていましたから。

未だに杢がどのようになっていれば素晴らしいのか、などを評価する知識は無いも同然ですが直感的にカッコイイと感じる事があります。

それは、仕上がりがイメージできる、とか説明すると色々あるのですが上の写真のやつは特に、凄く美味しいお肉のように私には映るんです。

変態かもしれませんが、直感でそう思ってしまったんですね・・・

それで撫でながら、いつまでも見ていたのかもしれません。(ヨダレを垂らしていたかどうかは秘密です)


これはオマケのように後から、「これもついでにやって(塗装して)くれ」と渡されたものなのですが、塗りそのものはこれが一番上手く出来ました。
DSC_1291.jpg

品質にムラがあってはいけませんから「俺のやった仕事はどれも最高だ!」と言いたいですが、その中でも一番良いやつが必ずあるとと思うんですね。

で、今回都合6枚の板などを塗装したのですが、結果これが一番良い仕上がりになった、と自己評価ですね。したんです。

手作りですから、一点一点いろいろありますよね。個性とも言う?


今回の塗装で活躍してくれたのでがこれ、ターンテーブルです。
DSC_1287.jpg


この上に被塗装物を置くと小さい力でクルクルと回るので、塗膜の写りを見る一番良い角度から人間が移動することなく塗装が出来ました。

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2 Comments

torayoshi says..."Re: こんばんわ"

庭 のたろうさん、こんばんわ。

趣、ありますよねー。

そうですか、庭のたろうさんも既に扉を開かられているんですね。
2015.08.31 23:31 | URL | #- [edit]
庭 のたろう says..."こんばんわ"
この写真で見ると
まさに霜降り肉のようでもあり
焼き物の窯変天目のよう

見飽きない趣がありますね



2015.08.31 22:47 | URL | #- [edit]

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