家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。
MENU
日記

くるみ会工房の共同作業がありました。

今年も7月に子供向けの木工教室があり、その準備のため皆で会して約50名分のジグソーパズルを作っています。

今回は帯広市へ出張して行うので下準備に余念がありません。

写真はパズルのフレームを貼り合わせているところ。
DSC_1056_20150627182309f60.jpg

それぞれが、自分のやりたいようにボンドを着けています。

ヘラを使ったり素手で指先を使い塗ったり、「おい、この方がやりやすぞ」などと言ったりする人がいても誰も聞く耳を持ちません。

皆さん年期の入ったベテランばっかりですから、それぞれに自分のやり方があるのです。



貼り合わせは程なく終了。
DSC_1057.jpg

一応、重しを乗っけて圧着をしておきます。

だいたいこれで完成の形です、張り合わせがずれている部分はボンドの硬化をみて昇降盤で耳を揃えました。

後は当日子供たちが自由に絵を書いて、糸鋸盤で好き勝手に切り抜いてもらいます。


見本がこちら。
DSC_1058_20150627182312137.jpg

この見本をバラして実際に組んで見ようとしたら意外にも難しくて最初のピースがなかなか決まりません。

「これ、意外と難しいですね」と私が言うと、居残っていた数名が輪になって集まりました。

元教員のO原さん 「どら、認知症の俺にやらせろ」 

彫刻家のM野さん 「おお、こりゃあいい。認知症の予防に丁度いいんでないか」

などと認知症、認知症と連発して盛り上がっていました。

まだ辛うじて40代の私はその風景を見ていると、何だか笑うに笑えない感じで、ただ「にやけて」いるしかありません。


そして、この日の共同作業はお開きとなり解散の間際に、「このパズルは小学生には難易度が高いんじゃないか?」と誰かが言うと、すぐさま元教員のO原さんが「大丈夫だ、子供は想像力があるからな」と、ビシッと言いました。

一同 「そうだな」

ボケているようで、そうでない。頼りなさそうで、そうでない。

私はそんな風に思いました。

関連記事
スポンサーサイト

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:https://fuujinnraijinn.blog.fc2.com/tb.php/393-84815ce8
該当の記事は見つかりませんでした。