家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

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木工製作記

丸棒

マスキングテープカッターの丸棒を旋盤で作っています。

ただの丸棒ならば丸棒削り冶具を作ってやったほうが合理的ですが、単に旋盤を使いたくてやっています。




これは私だけかもしれませんが、旋盤で削り出すと写真のように木肌はガッサガサになり、この後は紙やすりのお世話になるのですが、如何せん時間がかかるので他に良い方法はないものかと考えていました。

DSC_0641.jpg

そこで以前某木工家の方がブログで紹介していた、カンナで仕上げる方法を思い出したのですが摩擦でカンナ台が焼け焦げてしまうようなので、せっかく調整したカンナ台がもったいないので真似できないなと思っていたんです。

でも、思えば私には父から譲り受けたトップマンのスチールカンナを持っていて以前はメインで使っていたのですが、何と言ったら良いか実に大味な切れ味なので特殊粉末鋼の常三郎「酒壺」を購入した以来、はみ出たボンドを削るぐらいしか使い道がなくなっていましたから、この場面には持って来いなのではないかと試してみたんです。



こんな角度で斜めに。
DSC_0643.jpg


すると、もう紙やすりなんて要らないのではというくらいのツルツルです。
DSC_0642.jpg

カンナ台はスチール製なので摩擦による焦げはありません。



そもそも旋盤用の刃物がキンキンに研ぎ澄まされていればこんな必要はないのかもしれませんが、旋盤用の刃物の研ぎ方って彫刻刀みたいで難しいですからね。

今は彫刻刀のような特殊な刃物よりもカンナやノミの方が私には刃をつけやすいですから、当面はこの方法でやりたいと思います。

このスチールカンナを使っても最後はやはり紙やすりでジャーっと磨かないとキレイになりませんが、この方法に変えてから24mmの丸棒を一本仕上るのに10分で出来るようになりました。

丸棒の幅は40cmなんですが、一本仕上げるのに10分って早いのでしょうか?それともまだ時間かかりすぎ?

こういう加工の標準ってあるのかな・・・

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2 Comments

torayoshi says..."ボルドーさん、こんばんわ。"
旋盤ありますよ、しかも複数。

メインで使っているのは写真の一台ですが、持ち主不明の個人所有の物もありますし私はまだ使っていませんが皿とかお椀の加工にロクロもあるんです。

旋盤にカンナはパクリですので、決して私のアイデアではありませんが有用だと思います。

いつも返事が遅くてすみません。

2015.02.16 00:05 | URL | #- [edit]
ボルドー says...""
旋盤もあるんですね!道具が揃っていて羨ましいです。
それにしてもカンナとは考えましたね!
2015.02.14 19:41 | URL | #- [edit]

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