家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。
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木工製作記

コーヒーテーブルを作っています。 10

糸ノコで直径40mmの丸を切り抜いています。

DSC_0537.jpg

糸ノコで切り抜いた後はディスクサンダーで真円に近づけました。

まともな設計図も作業手順書も無くてやっていますから、時々 「あ、あそこ作るの忘れてた・・・」 となり後戻りすることがあります。 ありますよねっ、

で、これを使ってどうしたいかと言うと、こうしたいんです。

DSC_0539.jpg

この部分も畳摺というのか、つまり床との接触面ですね。

もう既に丸く整形てしまったのでクランプする所がないので全て両面テープで固定しました。

両面テープを貼れる面が少ないですが、これでもガッチリくっついていてテンプレートを剥がす時に手こずります。

このように残った糊をはがす際も木目の順目に沿って剥がした方がいいですね、この場合も逆目彫れと同じくなってしまいますからね。
DSC_0540.jpg


ランダムアクションサンダーで荒れた面を整えましたが、今回は溝きりビットで掘り下げておいてから端っこのみテンプレートに沿ってトレイ&ボウルビットで習いましたから、サンダー掛けも楽でした。
DSC_0542.jpg

畳摺面をこうしておかないと、木は必ず変形しますし床が少しでも平面でなければ簡単にグラグラして安定しないテーブルになってしまいます。

小さな丸を残した部分には完成時にフエルトを貼り、若干ですが四足で踏ん張るようなかたちにする予定です。




機械で加工できる部分がだんだん少なくなってくると完成が近づいているサインです。

この後は手でひたすらサンダーをかけます、この曲面は帯鋸で丸く切り抜いた際の端材を利用して更にスポンジサンダーをはさんでペーパーを擦りつけています。
DSC_0535.jpg

クランプで固定するとその跡が気になりますから、両膝ではさみ右手左手を使いながらサンダーの番手を上げてゆき、納得するまでキレイにします。

こんな手加工で少しずつ変化しているのを目で追いながら作業していると時間の経過を忘れてしまう事がよくあります。

外は真っ暗。

息を吸う鼻が冷たくて、ストーブを見ると薪が燃え尽きていました。

手足がかじかんでいる事もあまり気にならない時がありますから、毎日霜焼けです。

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2 Comments

torayoshi says..."ボルドーさん、おはようございます。"
私は独創的なデザインなんてもうこの世に残されていないんじゃないかな・・・と考えたりしますから、記憶にはありませんが、きっとどこかで見たことがある形なんだと思います。

比率や寸法までコピーしていないと思うんですが、私の感性なんてその程度です。

ただ今回は一つだけ、美しい女性の脚を想像しながら削っていました。(いやらしい?)

私こそボルドーさんに刺激を受けています。

勝手に察しますがきっと、次回作のデザインをすごく考えておられるのではないでしょうか?楽しみにしています。

2015.01.20 09:09 | URL | #- [edit]
ボルドー says...""
だいぶ形になってきましたね、
でも私にはまだ全体像がはっきりとはわかっていません。
前から思っていたのですがとてもユニークな形ですよね。
良くこんなデザイン考えますね、素晴らしい!
作業も丁寧で見事です。
刺激を受けます、一歩でも近づきたいです。
2015.01.19 22:30 | URL | #- [edit]

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