家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。
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お母さんの机

お母さんのつくえ 12

季節は秋になり山菜のシーズンとなりました。
彼女のマンションの敷地の中に大家さんが道楽で作った菜園がありました。
鹿除けの為、高い柵があり、その中で大家さん夫婦が野良仕事をしています。
ピンポーンと部屋のベルが鳴り、大家さんがまさに取れたての野菜を各戸に配りました。
 よそでは考えられない風景ですよね。
ズッキーニとほうれん草だったと思います。他にも何かあったような気がするのですが、なんせ、その新鮮さばかりが強烈に頭の中に残っていて、他のそれが何だったのかあまり記憶にないのです。

取れたての物は何でもおいしい‥‥

すっかりインプットしてしまいました。

 彼女の住んでいるマンションのすぐ下に[ラッコ川]
と言う川がが流れているんです。そこは春になると山女魚の絶好のポイントがいくらでもあって、その筋の人には超有名な川なのでした。

 季節は秋なので、「そろそろアメマスなんか上がってるんじゃないのぉ」
と、ルアーを投げてみると‥‥

 入れ食いでした。

期待はしていたんですが、まさかホントに、一投目しかも40cm位の良型。
 場を荒らしたくなかったので、二匹だけキープしました。

 
 彼女が傍らで「あっ、あった」と言ってミツバを摘んでいました。

 「なんか食べれそうなキノコないかな」と今度はキノコ狩り‥‥

と思ったのですが、私たちはキノコの素人。危険極まりない。
誰か分かる人はいないかと考えてみると‥‥

 居ました!お母さんです。

その場所はお母さんにはとてもハードな所なので、私たちは場所を変えて天馬街道へ行きました。

 でも無いんですよね、いい場所が。
しばらく車を走らせるとコーヒーが飲める館が現れました。
 私の彼女はコーヒーが大好きで、ちょっと一杯、と言ってその館に入ると、

店主がいきなり、「今朝そこの木の下にボリボリが出ていたから、良かったら採って行きなさい」と言うのです。

 おおっ、棚からぼた餅ではないか、と私たちはほくそ笑んでしまいました。 
 

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