家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。
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野生動物

やっちゃいました。

自動車免許取得以来、始めて鹿をハネてしまいました。

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国道を時速60kmくらいで走行中、道路左側からエゾ鹿が一匹視線を合わせながら猛烈な勢いで飛び出して来たんです。

私は慌ててブレーキを踏んだのですが、間に合わなくて自動車の前方左側にぶつかってしまいました。

鹿は数メートル弾き飛ばされましたが、直ぐに立ち上がり山の方へ申し訳なさそうな顔をして逃げてゆきました。

自動車の損害は左側のライトとウインカーの破損、そしてボンネットが変形・・・

「あちゃ~、とうとうやってしまったな」 と見ていたら鹿の毛がたくさん付いていることが分かりました。

いつも道路を走っていると鹿やキツネ、犬猫、時には狸かアライグマが無残な姿で横たわっているのをギリギリで交わすことが多いので、私もいつかやってしまうのではないかと気を付けていたのですが・・・

不幸中の幸いでスピードをさほど出していなかったので破損もそれほど大きくはなかったし、鹿も自力で逃げて行きましたし警察への事故届けもしていません。

もっとスピードを出していたら、鹿が飛び出す前に通過していたかもしれませんが、逆に廃車になる事も考えられます。事故っていつ起こしてしまうかわかりません…恐ろしいですね。



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野生動物

動物天国

動物観察へ出かけました。

自宅を出てすぐの国道で鹿の団体さんが交差点で信号待ちをしていました。

大きな角を持った個体がいなかったので、お母さんと子供の団体ですね。
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広尾町ではそんなに珍しい風景ではありませんが、これだけたくさんいると野生動物と人間の境界線がないことを再確認してしまいます。

過去にはクマも国道を渡っていた事が確認されています。

キツネなんか犬や猫よりも多く見つけることがあります、犬の放し飼いはこちら地方でも珍しいから当たり前か。

鹿から見ると信号は青なのですが、子供なので渡ることをためらっているようでした。
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ここは大樹町。農家の畑に鶴のツガイがいました。
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私たちからかなり近い距離なのに逃げる様子はありませんでした。
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こちらは野生動物ではありませんが、私たちは馬が好きで通りすぎても車を戻してでも立ち止まりしばらく挨拶をします。
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ばんば馬にしては小さいので、もしかしてもう見かけることも少なくなった道産子ではなかろうか・・・

などと言いながらしばらく見ていたら牧場主のおじいさんが手招きをして私たちを厩舎のなかまで招いてくれました。

こちらは齢86歳のおじいさんが経営しておられる林牧場。

競走馬を育て、数々の重賞を勝った実績を持つ現役のブリーダーです。
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私も聞いたことがある、ばんえい競馬の名馬の肩掛け写真が事務所の壁にずらりと並んでいました。

まさか中まで入れるとは思いませんでした。

ばんば馬にしては小さいなと思っていたら、まだ1歳の誕生日を迎えていない子供なのだそうです。

「本当は鹿毛馬が欲しかったんだけどなぁ」 と、林さん。

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競走馬は怪我や病気で死んでしまうケースも多いと伺いましたが、更に人間の都合で廃用の危惧がつきまといます。

こうして出会ったのも何かの縁があったのでしょう、競馬場でデビューするときはきっと応援しに行きます。

とにかく無事に育つんだぞ、アオ。




おまけ

この日は営業時間をとっくに過ぎた後の 「蕎麦屋一秀」 で妻と一杯ご馳走になりました。

何時ものお任せ冷かけ蕎麦と漬物、チーズ、行者にんにく、そば萩、奥さんが作ったカボチャサラダ。
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妻の実家ではご馳走様の時に、美味しかった事を 「馬勝った」 と言い、そしてそのあいの手に 「牛(べこ)負けた」 と言うのだそうです。

ああ、ウマカッタ。

ベコマケタ。

野生動物

ブラック アンド ホワイトショー

雪が降りました。

私の住む十勝地方では非情に久々のまとまった降雪で、一面が雪景色・・・

今年は雪は降らないんじゃないかな、などと思っていたら広尾町方面は結構積もりました。

なんせ、除雪車が出動していましたからね。

と、言う事で今年の雪景色を少しだけご紹介したいと思います。

名付けて、「ブラック アンド ホワイトショー」!(牛じぁありません)


まずは、日高山脈とラッコ川。(あ、日高山脈が見えない・・・)
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手前に見えている山は日高山脈ではありません。

いつの間にか、ラッコ川は直線の川に変貌していました。(やりやがったな、チッキショー)

キャンプ場も白と黒
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白い花が咲いたようです
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そして、変な鳥を発見!

あてもなく北上していたので確認していませんが、これは大樹町に入ったあたり・・・

デジカメの限界のズームなのでボケてしまっていますが、双眼鏡で見ても鳥なのかフクロウなのか、分かりません。
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写真は向かって右方向を見ているところ。

そこから真後ろを向いたかと思ったら、グルリと360度首を回してまた反対方向を向いていました。

体は正面を向けたままで、首だけクルリです。

変なの見たな・・・

あれは何だったのか・・・


などと考え込んでいたら、忽然と丹頂鶴のパラダイスが現れました。


「うお~!なんじゃこりゃ~!」

ツガイの一組や二組ではありません。野鳥の会の人のように素早く数えると、私の肉眼で16匹はいます!

道路わきの至近距離ですが、こちらに気を使う様子もありません。

なんだよ、この辺のやつら大集合かよ、新年会かよ、総会かよ、鶴居村かよ。
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ここの住人は知っているのかな、知らない訳ないよね・・・

でも、新聞にも載っていないようですから、具体的な場所は秘密です。フフフ

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因みに、写真は一切加工していないカラー写真ですよ。

牛じゃない、ブラック アンド ホワイトショー如何でしたでしょうか。

野生動物

新年明けましておめでとうございます

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皆様、あけましておめでとうございます。

朝一番の太平洋から昇る日の出を写そうとしていたのですが、今日は生憎の悪天候で朝陽を拝む事ができませんでした。

午後に少し晴れ間が見えたのでパチリと一枚・・・


そして、その足で野生動物観察をしました。

今シーズンのラッコ川はオオワシやオジロワシが例年よりたくさん飛来しているようで、ある特定の木に必ずと言ってよいほどそのどちらかが止っています。

狩をするのによほど見晴らしが良いのでしょう、今日もオジロが陣取っていました。

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ここは比較的大きな木なのですが、なぜかいつも一羽だけが止まっています。


そして車を少し走らせると野生ではありませんが、ミニチュアホースのいる牧場がありました。

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更に移動して、先日鶴を発見した紋別地区へ行きましたが今日はヒットしませんでした。

諦めずに今度は広尾川へ。

いました、オオワシです。

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これをを写した頃にはとうに夕刻になっていて、横殴りの風雪でしたがめったにないポジションだったので飛び立つところをジッと待ちました。

地元の写真家の方が、「今日は30分で飛んでくれました」という話を聞いたので、ある程度覚悟していましたが強風が来て意外と早く羽ばたきました。

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早いと言っても、吹雪の雪原に這い蹲り15分くらいネバっていたのかな・・・

防寒対策はそれほど厳重では無かったので私の我慢も丁度限界でしたしので光量不足と体の震えで良い写真は撮れませんでした。

一年の計は元旦にあり。

今日が私たちにとって素晴らしい日だったのは間違いありませんが、これは自己満足。

この一年が自己満足で終わらないように祈るような気持ちです。

みなさま、どうか今年もやさしくお付き合いください。


平成26年元旦



野生動物

妻の能力

日曜日のことです


久々に野鳥でも観察に行こうか、と言う事になりカメラと双眼鏡と防寒具を用意して妻と出掛けました。

私たちのお目当ての野鳥は比較的巨大な鳥が主なので、見たいからと言ってそう簡単に出会えることはありません。

北海道ですから、そりゃこの時期なら必ず見る事の出来る地域はありますよ。

丹頂であれば鶴居村、オジロワシやオオワシならば知床などなど・・・

しかし私たちは地元の身近に居る巨大な野鳥に愛着と言うか、価値を感じるわけなんです。

ですから、そんなに遠くへは行きません。

少々車を走らせて、見つからなければ潔く諦めます・・・


でも今回はいました。

ある小さな橋を渡るときに妻が「あ、いた!」と叫び私が「どう~ら」と車をバックさせると・・・

いました、いきなりオオワシです。

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小さな川でしたが、食べ物が豊富にあるためか私たちの目でも他に2羽オオワシを確認できました。

一般的にはオオワシよりオジロワシの方が偉いというか珍重されていると思うんですが、私たちは葉の落ちた冬の樹林に同化することなく落ち着き払い堂々とその存在を見せつけるオオワシの方が何だか潔いような気がして好きなんです。


「お~!いるね、いるね」と画像の質が劣化しすぎない最大限のズームと可能な限りの近距離でパチリとやっていると、その視界の向こうでケタタマしく「オ、オ~ン」と鶴の鳴き声が響きました。

クッキリと見える日高山脈の空の方へ眼をやるとツガイの丹頂が何故か激しく「オ、オ~ン」と叫びながら滑空しています。

私たちの心は既に丹頂鶴に釘付けです。

ごめんね、オオワシ君と言うような気遣も一切きにせずに、もっと丹頂に近寄れないかと移動していました。


鶴は私のスキルではこの距離が限界のようです。

距離にして多分100ⅿくらいでしょう、これ以上は私が一歩近寄れば丹頂も一歩遠のき永遠のように差は小さくなりません。

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本当は優雅に飛んでいるとこを激写したかったのですが、私のスキルと器材ではどうにもアングルに収まりませんでした・・・

いや、あまりに優雅に滑空しているのでウットリ見とれていたというべきか、はたまた私たちは野生動物観察が好きなのであり写真家ではないと思っている部分がどことなくあるためか・・・

都合よい言い訳を言ってもしょうがありません。正直に言えば私が写真や動画に収めたって、どうやったって肉眼でリアルタイムに脳裏に焼け付いた印象に敵う表現の手段などない!と思うのです。

でしから、皆さんにおすそ分けできる私の写真はこの程度でどうかお許しください・・・

などと言い訳を考えながら「今日は大漁だったな」とホクホク顔で帰路の途中、妻がまた橋の上で叫びました。


「何かいた、でっかい奴・・・」

少し距離があったことと、若干逆光だったこともあり私が目視するまでややしばらく要しましたが・・・

いました、今度はオジロワシです。

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オジロは枯れた木にカムフラージュされますから一見ではなかなか確認できませんが、私の妻は物凄いですね。

流石に日高山脈の麓中の麓、芽室町雄馬別地区で青春を謳歌したモノホンの野生児なのでしょう。

帯広市街で育った純都会派の私とでは眼球の構造や認識する脳の働きが違うのだろうと感心します。

またそのような天性の高感度なセンサーが備わっていなければ非情に厳しい生存競争を生き残る事も難しかったのでしょう。

大人になり、私と出会い今こうして夫婦として価値観を共有している事も彼女の野性的なセンサーが働いた結果なのだろうか・・・

と、妻の顔をマジマジと見つめました。

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