家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。
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木工製作記

太鼓の台 2

仮組みした台に太鼓を乗せて、収まりの良いように現物合わせで墨を引きます。

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仮組みしてから相当時間が経っていたので外すの一苦労。
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 墨線に沿って帯鋸で落としました。

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ヤスリで荒く整えますが、このヤスリは荒ではなく凄くキレイに削れます。早い。
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この時点ではまあまあピタリと収まっていますが、最終的には組んだ状態で調整しないとダメですね。

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その他の部材もそれぞれ仕上げていきます。
これ↓は畳すりの部材。

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本組なのですが、いかにもパイプが長いですね。
そんなに大きな物は作らないので半分の60cmに切ってしまおうと思っています。120cmのパイプを購入したときは大は小を兼ねる、などと思っていましたがそうでもないですね。
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いつも思うことですが、多目的とかは何に使っても不向きだと感じます。 

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木工製作記

太鼓の台 1

日記は毎日書かないとダメですね、後でまとめてやろうと思って写真を貯めていたらワケが分からなくなってしまいます。

この写真↓もかなり前のものなので、もしかしたら以前ここで紹介しているかも知れません。
もしそうだったらごめんなさいm(_ _)m

荒木取りから本木取りと進んだ図です、小口の右下に黒くチョンチョンとしているのは基準面のマーク。

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図面は無料のCADで大まかに引いて、細部は基準と厚みが整ってから原寸図を方眼紙に書いてます。
私の最近のやり方です、これでウッカリミスがなくなりました。

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ホゾ穴は角のみで墨線より1mm内側を掘ってからノミで仕上げます。
最終的にはノギスで確認しながら仕上がりはこんな↓感じ。

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ホゾはこの程度↓です。
胴付きがダサいですね、付きが良くなるように肩のギリギリまでスイています。
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仮組み。
この時点でガタガタしないし特に問題ありませんが、想像よりも硬かったです。

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ノギスで確認しながら調整したので目違いは殆どありません。
胴付もピッタシです。
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木工製作記

作業台下の活用

更新が滞っていましたm(_ _)m


今年の4月に入ってから朝4時半頃から起床してそのまま木の伐採、薪作りなどの屋外作業が日課になっていて、夜は大体20時から21時まで工房で作業をしていて帰宅後はすぐ寝る毎日だったのでブログを書く気力が無かったんです。

それでも写真は撮って溜まっていたので、少しずつ紹介差してください。


仕事が捗らずに悶絶の毎日だったので一念発起。他の作業と同時進行で作業台の下に引き出し収納を作っていました。

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当然、材料は製品には使えないヘンな材料ばかり。なのでいろんな樹種を使っています。

ニレが多いですが、桂、クルミも混ざっています。

作り方は超簡単、ほぼ切りっぱなし手押し自動以降は面取りもしていません。最低限の木組みとボンド、ネイラーとネジでバンバンとやりました。

引き出しは出し入れに問題のないよう、申し訳程度にカンナで調整をしています。

塗装も無し。

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ノミの入る薄い引き出しだけ間仕切りを入れました。これもネイラーだけで固定しています。

仕切りに使ったのはキハダだったかな。

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これで完了。カンナも全部収納して裸で晒すのをやめました。狂っちゃいますから。

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能率向上作戦はまだまだ必要なところがいっぱいありますが、こんなことばかりやっていても誰もお金くれないのでしばらくの間は小さな事だけにしておきます。

余裕ができてきたらバックヤードとかやりますから(妻に言ってます)

木工製作記

作業台の修繕

作業台のトップの平面って大事ですよね、デコボコしてると良い仕事が出来ません。

私の作業台はこんなに↓波打っていて、これでは組立の際に問題があるので天板に35mmのシナランバーを敷いてやっていましたが3/6のランバーはこの工房には大きすぎて邪魔くさくて難儀していました。

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これでは作業の能率が悪いのでもっと前から作業台を修正しようと思っていたのですが、ズルズルと来てしまい、でも何故か今になって突然そのデコボコが許せなくなりトップを削りだしました。


先ずは横摺り。

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使っているのはトップマンのスチール鉋。
荒削りだし、ウレタン膜があるのでガンガンやれるスチール鉋が丁度良いです。

横摺り、斜め摺りと進み、夕方の逆光から覗いてもストレートエッジとトップの間から光が漏れなくなりました。

この後、中削りに常三郎の酒壺、仕上げに銘は忘れましたが玉鋼のやつでフィニッシュ。

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そして、18mmの穴をたくさんあけて・・・

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こんなクランプをこう↓使えるようにしたかったんですよ。

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このクランプは数年前に買ってあったのですが、作業台をここまで加工する時間がを思うと腰が重くて今までお倉入りしてたんです。

結局、単に作業台の修正だけでなく穴あけまでイメージしちゃっていたので結果作業台の修正ができずに不便なままズルズルと来ていたんですな。

しかし、能率や品質に関わる事は最優先にやらなくてはダメですね。

これでやっと気分良く作業ができそうです。

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日記

草刈の季節がやってきました

いよいよ北海道の十勝地方も本格的な草刈シーズン到来です(笑)

今シーズンもこの自走式草刈機にお世話になるわけですが、如何せん古い機械ですからメンテナンスしながら可愛がってあげないと期待する能力を発揮してくれません。

新品の機械でも道具でも同じことが言えますが、古い機械は交換パーツの入手が困難ですからね。

この機械はシバウラのGEF20RE、排気量は200ccです。

先ずは農機具用のエンジンオイルでオイル交換。

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古いオイルを出してオイル交換しエンジンを回してからもう一度交換してやっと透明感のあるオイルになりました。


フィルターは洗浄液で洗いエアガンで吹き飛ばし。

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フィルターの受けというのか下の部分、この部分をなんというのか判りませんが、ここにも新しいオイルを入れます。

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ベルトも磨り減って延び延びでした。

通常、この手のベルトは地元では入手できないことが多いのですが今回は運良く有りました。

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短い方は自動車整備工場で、長い方はタイヤ屋さんで。
諦めずに探し回ってみるもんですね、必要な交換部品が地元に在庫があるなんてこの町では私の経験上奇跡的な事です。

正直、「ヤッター!」って感じです。



アクセルの動きが悪かったので内部が錆び付いたワイヤーを根性で引っこ抜きサビ取り、洗浄、注油して再生します。

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洗浄はCRCで、あれ?556だったかな?

ブシューっとやって反対側から汚いのが出てきたらワイヤーを入れてシコシコやって・・・を何度も繰り返して廃液がキレイになった頃には動きも復活します。

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最後にマシン油を差して完了。

新品を取り寄せて更新した方が良いのでしょうが、このくらいの事は自転車の分解整備で当たり前にやっていたので私には特別のことではありません。

あ、私、自転車屋の息子です。


その他、通常のメンテをして試運転すると、物凄くパワーアップして復活していました。

状態で今のどのくらい負荷を掛けるとエンジンがあっぷあっぷするのか試してみましたが、全然止まる気配が無く試運転のつもりだったのですが、相当な面積の草刈をしてしまいました。

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燃費も上がったようで連続3時間くらいは作業できそう。

「ようし、復活だ!!」

機械のメンテナンスをしていて最高に嬉しい瞬間です。