家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。

 

電話台 番外 

木組みの家具に挑戦して手探りで作った机・・・

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実は、広尾町のある企業の玄関で年を越しています。

この町ではあらゆる情報があっと言う間に広まってしまうようで、人知れずこっそりと何かをしようにも口コミで町中に広まってしまうのです。(笑)

類にもれず私の奇行(木工)も人に伝わり、業務上今すぐ机が欲しいと依頼があったのですが私の製作ペースでは時期を逸してしまうため、間に合わせの代替に電話台を使ってもらう事になりました。

また別の注文があり、時期は少し遡るのですが漬物の蓋を作ってくれないかと依頼があり既に都合4枚の漬物の押し蓋を納めさせていただきました。


 木工を始めた頃、道具がなくて加工に苦労を強いられていましたが、高価な電動工具を購入したところで自分達で使う分の家具をひとしきり作ってしまったらそれ以降は使い道の無い物になってしまうのではないかと考えてしまい、二の足を踏んでいました・・・

ですが今のところ自宅で必要な家具もまだまだあるし、納品待ちの依頼もあります。

昨年一年間、必要最小限の工具を毎月購入していましたが無駄にならないようで安心しました。

必要最小限と言っても基準の手押しや自動カンナは置き場がないので買えません・・・

だからと言って精度(品質)を諦めた訳ではありません。なんと、カンナを使えるようになったのです。

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漬物の押し蓋に用意した秋田杉の一枚板。

音更町の木蔵(きくら)という木材屋さんからいただいた時「カンナかけると、いい肌でるよ」と言っていました。

端の方を少しやると・・・076.jpg

「・・・」やっぱりダメかなと思いながら調整をくりかえしたら・・・

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できました。

使っているのは父から貰った「TOP MAN」というメーカーのスチール台です。

父からもらった道具は聞いた事も無いメーカーばかりなので良い物なのか私には見当もつきませんが、父は知人の大工の棟梁が廃業する際に譲り受けたのだそうで、一応プロの方が使っていたのだと説明しておりました・・・


ビッシリ、汗をかいてようやく平面が出ました。
081.jpg
片面だけですが、カンナクズが袋二つ・・・

この続きは製作記に記したいと思います。
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