家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。

 

池の裏側の仕上げ 

またまたお玉ネタです。

別にお玉に限った事では無いのですが、匙類をもっと早く作れないかなーと日々考えています。

ところで、匙の凹みの部分の事を「池」と言うんですってね? で、池の部分は一個15分くらいで仕上げられるようになりました。

ルータービットで下穴を開けてそれを基準にノミでザックザクと下ろして行くんです、こんな感じで↓ ね、なんか美しいじゃないですか。

DSC_0022_201612092337551c6.jpg

これ以降は以前このブログでお伝えしてから特から進歩はありません。


「池」の問題はこれで解決した事にして、今度は池の裏側の仕上げです。

裏は小刀でザックザクと丸に近づけて行くんですが、刃物跡を消す際にサンドペーパーで手作業すると一個一時間くらい要してしまうので、この作業をどうにか出来ないものかと考えていました。

ベルトサンダーでもある程度できるのですが、きれいな丸にならないんですね・・・

なので、スポンジのディスクサンダーを自作することにしたんですが、作り方は凄く簡単です。

ある程度厚みのある板を直径25cmの丸に切って、ランダムアクションサンダーのスポンジパッド(市販品)をネジで中央に固定するだけ。

DSC_0024_201612092337564fd.jpg

板にある程度の厚みが欲し方のは、ネジを打った際に板の裏側に突き抜けないようにしたかっただけです。

↓スポンジパッドの裏表を逆に貼り付けてしまいましたが、これは間違いです。ペーパー着脱用のベルクロが表になっていなくては意味がありません。

DSC_0025_20161209233758fbf.jpg

ミソは、中央部が凹むように中心近くにネジを打つ事でしょうか。

↓板の裏側前面に両面テープを張って旋盤のフライホイールに貼り付けました。

ランダムアクションサンダーのペーパーを貼って真ん中あたりを強く押すと凹みができます。

DSC_0026_201612092337596a2.jpg



実際に使って見て分かったんですが意外と危険です。

だいたい赤丸で囲んだあたりを上手く使わないと、加工材が引っ掛かった瞬間に吹っ飛んでしまうんです。ですから上の写真のように円の中心で加工するのはダメですね。

DSC_0027_20161209233801c66.jpg

どうなるか分からずビビリながらやっていたのですが、慣れると簡単にグイグイいけます。

ペーパーに付いている集塵用の穴が大きな傷をつける原因になるかもしれないので穴無しのペーパーが有ればその方が良いでしょうね。

結果は良好です安全対策が考えられていないので参考にされる方は自己責任でやって下さい。

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