家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。

 

杉の一枚板でローテーブルを作っています 2 

レールと言うのか平面台を作り直しました、以前使っていた物は小さくてダメだったので大きめに作りたかったのですが、在庫の材料と作業場の面積から今回作った物が最大サイズです。

結果、長さ2メートル幅90センチ以上の板を扱う場合は外注に出す事になります。

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構造的な進歩はありませんが、レール部とルーターがスライドする面にシリコンを塗りました。

DSC_0146.jpg

成果は絶大で、レール上をスライドする船がまるでコロでも付いているかの如くほぼ抵抗感がありません、船のなかをスライドするルーターも非常にスムーズな運びになりました。

これまでは各部の摩擦による抵抗なのか、掘削の抵抗なのか曖昧でしたがシリコンを塗ると抵抗を感じたときは直ぐに掘削に負担がかかっている事が分かります。

これは安全のためにもストレスの解消にもすごく良いです。




作業もスムーズで精神的なストレスも少なくなり、また作業位置が高くなったことにより腰の負担もほぼ感じません。

板の裏表を交互に少しずつ削りましたが、作業時間は以前と比較して3分の1くらいに減りました。


面の仕上げはまだですが、その前に脚部の配置と構造を考えています。

DSC_0148.jpg

パソコンで図面を引くよりも現物に近い材でシュミレーションしたほうが、よりイメージが湧いてくるし必要な課題に気がつきます。

でも天板がこんなふうにひん曲がっているので構造が難しくなってきました、自分で使うものなら簡単に作ってしまいますが・・・



この日はいくら考えても決まらないので帰宅してネットで参考になる事例を探す事にしました。

削って急激な乾燥による狂いを抑えるために毛布や敷布を掛けて帰りますが、今回から包装紙を使っています。

DSC_0149_20160601025751b01.jpg

この包装紙は裏側に防湿材がコーティングされているワンプと呼ばれるものです。

一般にはこれ単体では販売していないんじゃないかな?印刷工場ではお馴染みの用紙の包紙です、コピー用紙の包紙や建築用のタイベックなんかも同様の紙でしょうか。

再生紙にも出来ませんから捨てるだけの産業廃棄物ですが、少量でも活躍の場があります。

完全にこれで包んでしまうと乾燥が止まってしまいますから、覆うだけにすると丁度良いかもしれません。
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