家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。

 

作業台を作っています 1 

今回は工房の作業台作りです。

構造をどうしようか、少し悩みましたが今は質より量を重視していますから、とにかく早く出来る方法でやりました。

材料は60m×60mホワイトファー6Fのみで全て賄います。

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手押しと自動で軽く基準と分決めをしました。角のRすら残っている状態です。

これをビスケットを施しいきなり板ハギです。

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天板のサイズは11本の角材を接ぎ合わせて最終目標は幅650mm長さ1800mmです。

一度に11本を接ぎ合わせないで、6本と5本の二回に分けての作業です。

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友材を当木にしているため、8本接ぎをしているように見えます。

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翌日、ボンド乾燥硬化をみてこれを自動にかけて目違いを払い厚みを整えました。

この自動カンナは最大450mm幅までなので、このくらいの作業は楽にこなすのですが鉋クズがものすごい量で、集塵機が直ぐに満杯になってしまいました。

2枚の板をかけ終わると集塵機3杯分の鉋クズがたまりました。20リットルのゴミ袋に入れて丁度3袋満タンです。

この鉋クズって、何か使い道無いのかな・・・

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category: 木工製作記

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コブ板の塗装 

私が今住んでいる広尾町には第一級港湾があり、時々大きな船が寄港するのですが今日は世界最大の帆船日本丸が来ていました。

帆船が来るというので興味があり見に行ったのですが、帆が外された状態で寄港したので少しがっかりでした。

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瘤物の塗装が仕上り、その杢の美しさに魅了されていたと言ったら良のか、又はその宇宙に引き込まれそうになっていたと言ったら正確に伝わるのか、どう表現すれば良いのか迷いますが、とにかくその仕上がりを暫くの間見つめていたのです。

表面を優しく撫でながら。

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「すげぇ・・・」



妻はこの杢を一瞥して「キモッチ悪い」と言うのですが、私は不思議とカチンとも来ずに単に妻の扉が開かれていないだけなのだろうと思いました。

私も木工を初めた頃は杢だとか瘤だとかは全く興味が無くて、多分一生私とは無縁な材なのだろう、と考えていましたから。

未だに杢がどのようになっていれば素晴らしいのか、などを評価する知識は無いも同然ですが直感的にカッコイイと感じる事があります。

それは、仕上がりがイメージできる、とか説明すると色々あるのですが上の写真のやつは特に、凄く美味しいお肉のように私には映るんです。

変態かもしれませんが、直感でそう思ってしまったんですね・・・

それで撫でながら、いつまでも見ていたのかもしれません。(ヨダレを垂らしていたかどうかは秘密です)


これはオマケのように後から、「これもついでにやって(塗装して)くれ」と渡されたものなのですが、塗りそのものはこれが一番上手く出来ました。
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品質にムラがあってはいけませんから「俺のやった仕事はどれも最高だ!」と言いたいですが、その中でも一番良いやつが必ずあるとと思うんですね。

で、今回都合6枚の板などを塗装したのですが、結果これが一番良い仕上がりになった、と自己評価ですね。したんです。

手作りですから、一点一点いろいろありますよね。個性とも言う?


今回の塗装で活躍してくれたのでがこれ、ターンテーブルです。
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この上に被塗装物を置くと小さい力でクルクルと回るので、塗膜の写りを見る一番良い角度から人間が移動することなく塗装が出来ました。

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コブの塗装をしています 

昨日持ち込まれた5枚のコブ板をその日の午後から作業をはじめました。

それにしても圧倒的な迫力というのか、なんじゃこれ感と言うか、この引き込まれ感は何だろう。

いつかは私もコブの加工をするのだろうと思っていたのですが、その時は唐突にやって来て少しビビっています。

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樹種はほとんどがニレのようです。

このまま塗装をせずに半加工状態で置いたほうが売れるのではないかと思いましたが、既に先方で塗装済みの脚が用意されていて板の裏側にはめ込むホゾ穴も空けてありましたから、依頼通りに塗装の準備をはじめました。

先方からは裏側の塗装は不要だし、表側の研磨(素地調整)もしなくて良いといわれましたが写真に映る以上に鉋枕のきつい部分もあったし、裏側は完全にガッサガサでしたから、私はこのままでは塗装できないので了解をもらって少し研磨させていただきました。

それでも、いざ研磨を始めるとなかなか消えない深い傷に業を煮やし、番手を替えながら相当な時間を費やしてしまいました。

元々平面があまりしっかり出ていなかったので、研磨もそれなりにですが・・・



研磨が全て終わり、丸ホゾの胴付き内側5mmくらいまでマスキングして塗装に入ります。

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先ずは裏側から。

すっかり塗装部屋になってしまった二階の一室で作業をします。この量だと他の作業が出来なくなってしまうからです。

中塗りのサンジングから。
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一夜明けて今日の朝一番ウレタンで裏の仕上げをしました。

午後から表の塗装です、中塗りから上塗りの一回目までできました。夜までかかりましたが、天気が良かったこともあり乾燥が早くて助かりました。

なんだか、私のブログの写真ではない感じ・・・
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一晩置いて、明日仕上がる予定です。


二階での塗装作業で、既存の20mのホースでは足りなくて更に30mを継ぎ足し都合50m先でのスプレー作業になり圧力が心配でしたが、この長さでもレギュレターによる減圧が必要なほどコンプレッサーの能力は必要充分でした。

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古いコンプレッサーで壊れた場合修理不能の前提で、機械屋さんからタダ同然に頂いた物なのですが、凄く頼もしい。

まだ本格的な木工をしていない段階ですが、私の工房で集塵機とコンプレッサーは一二を争う活躍をしています。

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今日の木工 

工房の棚を二つ作りました。

工房の完成が急務ですから、自分で使うものだし気に入らなければ後でいくらでも変更ができますから、質より量という感じで作業を敢行しております。

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出来ました。
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左側中程に引き出しのような物があります。引き出す事ができるように作ってありますが、いわゆる抽斗ではなく単に板に取っ手を付けただけのビットホルダー?です。


こんな感じで、板に各軸径にあわせて必要な数プラスアルファで穴を空けましたが、この後少しお片付けをしていたら、まだまだいろんなビット類が出てきました。
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収納をしっかり作って、あちこちに分散されていた工具などを管理しやすくするのが目的ですからこれで良いのですが、こんな物あったんだなぁとか、これあの時使いたかったやつだ!とか、なんだか複雑な気持ちになったりします。



そして、私の工房にこんな仕上げ前のコブ物が持ち込まれました。
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塗装の依頼です。
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実に50年以上前から木工をされていた方からの急な依頼でした。

齢82になられるその方は木工熱がすっかり治まってしまった10年ほど前から既に作業の方は辞めてしまったようなのですが、この度ご自身の道具類と作品や材料を一切合切を売り払うことにしたようなんです。

終活というやつでしょうか、残した遺族に迷惑がかからぬよう、まだ自分の体が動くうちに整理しておきたいそうです。

どうか、私の父も見習っていただきたい。

どうか、私の父にも見習っていただきたい!

ア~メン・・・


大樹町にお住まいのその方の閉店売りつくしセールは8月31日(月)までなので、もう猶予が無くて私は泣く泣く工房作りを中断してでもやらなくては成りません。

断ればいいのでは?って?

断れません。

お年寄りは大事にしてやらなければ、亡き後に必ず後悔すると思うし、何より大切な収入源ですから・・・(涙)

でも、売れ残ったら即座に切り刻んで薪にするって言ってたので、なんだか気が退けちゃうな・・・


これも同時に頼まれた部分加工です。
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ただ半分に切っただけで納品ですが、これも売り物なんだと思うんですが、このままで売り物になるのかな?

category: 木工製作記

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雑草感 

工房の北側に小さな緑の丸い物が散らばっていて、よく見てみると苔がむしていました。(ムス、という漢字が分かりませんでした)

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きれいだな、と思いました。

多分、広尾町に移り住んでこの場所に工房を設け敷地の管理などをしていなければ、苔を見て美しいと感じる事もなかったのではないか、と思っています。

私には手に負えないほどの広い敷地に様々な植物が群生していて、それぞれの価値は一切無視して刈っていますが、さっき切ったあの植物はなんという名なのだろうか?と振り返るように思うとその時だけ植物図鑑なるものを紐解きたくなったりします。


 草刈を何度かやっていると結局、背丈が伸びなければ雑草だろうがなんだろうがキレイに管理されているように映るのではないかと思うようになりました。だから皆が嫌うスギナもそれ程伸びるものではありませんから、それしか生えてこないのであれば私は草刈から解放されるのではないか、とも考えてしまいます。

至って個人的な趣味の問題なので菜園とかやっている方から見ればバカじゃないの?と思われるかもしれませんが率直にそうおもうんです・・・

建物の周辺だけラウンドアップ(除草剤)を撒いているのですが、上手いことにスギナには全く効き目がない感じで生き生きとした緑を保っています(笑)


これはなんでしょうか?私の足首ほどしか背丈がありませんが、これ以上伸びないのであれば生かしておきたいタイプです。
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とにかく、伸びてボウボウ感がなければ私は良いのです。

先日、木蔵の立島さん夫妻からハーブを分けて戴き、工房の庭に植えました。繁殖力が良いようなので上手く根付いてくれないかな。

木工を通じ、草刈や昆布漁の手伝い、山菜採り、工房の立ち上げなど、初めての経験からその都度人との出会いがあり、毎日のように素晴らしい体験を味わっています。

あのまま帯広に残っていたら、私の人生はどうなっていただろう。

広尾町に来て良かった。


 
工房では相変わらず主にシナランバーコア材を加工して収納に力を入れています。
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このスライド丸鋸はマキタのLS1014です。外観はホームセンターで見かける3万円台で売っている物とさほど変わりありませんが、精度が全然違います。が、精密な加工はこれでも難しいかもしれません。

ホゾの胴付を何度かこれで加工しましたが、ピッタリになったことがないんです。

使い方にもよると思いますが、ペティワークや横切り盤でないと無理かな・・・


とりあえず、ワゴンを作りました。
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よく使う小道具をまとめておいて、必要な場所へワゴンごと移動して使う予定です。

今まで物を探したり移動したりする時間がムダで、都度イライラしながら作業していましたから能率と共に精神衛生上も向上するはずだと期待しています。

作り方にこだわりは全くなくて、ネジでバンバンですから製作過程は省きました。

category: 日記

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棚とカウンター、納品完了。 

内装業者がいつから入るか分からないので私の出番は連絡が来るまでお預け状態でしたから、ならば自分の工房作りを進めておこうとしていたら依頼者様から電話が入り、内装が終わていた!との事・・・

・・・。

この業界って、これで当たり前なのかな・・・


予定を変更して現場に向かい、早速作業をはじめました。
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先ずは壁に備え付けの棚柱なのですが、天井と床近くに棧がある事は分かっていたのですが、それは些細な事なのですが、なんと壁や床が凸凹で歪んでいたんです!

古い建物の内装だけをリフォーム(リノベーション?)しただけですから、いろいろあるのは仕方ないんでしょうが、私は真っ直ぐな物を作って用意していたものですから、現場での現物合わせは予定外の時間がかかりました。

思うに、建具屋さんってすごいですね、こんなことを朝飯前でやってしまうんでしょうから。

そういえば、私は家具や雑貨を作るんですが一般には大工や建具屋、家具雑貨などの住み分けを理解している人は少ないのでしょうね。

先日、私の工房に地元の電設屋さんが来て 「ここは何の作業場なんだい?」 と聞いたので私は 「家具や雑貨を作るんです」 と応えたら 「・・・? あ、要するに建具屋さんって事ね」と言って去って行きました。

私は一人になり、建具屋じゃねぇよと呟いたのですが、そう言えば近所の人たちも私の事を大工さんって呼んでいたから、一般にはその辺りの区別は無いのでしょうね・・・

木を加工する人は皆大工さんと思っているのかもしれませんが、森林組合の人や製材屋さんの事までも大工だとは言わないと思うので、どこかで線を引いているんだろうな・・・

日曜大工って言う言葉が、その辺をあやふやにしているのかな?内装や電気関係までやってしまうし。

英語ではdo it your self (DIY) って言いますから self billd とは区別されていて分かり易いいんだろうな・・・

などと考えながら、黙々と追い込んでいました。
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私は造作の方はやらないので現場に持ち込める機械が限られているので時間を要しましたが、工房で作業できるのなら私も朝飯前の仕事なんですけどね。

元請の大工さんやこの現場に関係のない地元建築関係者さんたちが、なんだか変わった事をしている奴がいるぞ、くらいの目で面白そうに見守られながらの作業が終わりました。

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これを見て 「俺、タモの集成材持ってるんだけど、こんなカウンターみたいに出来るかな?」とベテランの大工さんが言いました。

できるでしょ、自分で。


カウンターの内側はこんな感じになりました、真ん中の棚だけ固定でその他は調整できるようになっています。
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最後にワックスをして引渡しました。

今回は依頼者様がご自分で作ったような感じの仕上がりが希望でしたから、打ち合わせの結果ネジでバンバンって言う感じになりましたが、完成を見てとても喜んで頂いた様子に安心しました。


さあ、次は自分の工房をなんとか快適に使えるようにするぞ!

category: 木工製作記

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カウンターテーブルを作っていました 

シナランバーコア材を使い、寸法通り切ってネジをバンバン打ってお終いのはずですが、これでも意外と時間がかかるんです。

ホゾミゾの木工と一番の違いは接合部の位置決めだと思います。ある木工家が、組み付けの際にスッタモンダしたら、それは始めから失敗だ、と言っていた事を思い出しました。

この場合、始めから失敗だとは思わないのですが、とにかく準備不足というか段取りが悪かったのだと思いました。

今は自分の工房の完成を後回しにして中途半端な作業環境でやってますから仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・



写真はカウンターの棚ダボの下穴を空けているところ。
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下穴冶具もいちいち専用のを作ってからの作業です。でもこれが一番正確で失敗がないので結果、早くできるのだと信じてやっています。

面倒ですけどね。


8.5mmの穴に9mmのメスダボ。ランバーコア材は柔らかいので0.5mmのギャップで丁度良い感じです、硬い木では叩いても入らないですから、ギャップは0.25mmくらいにしておいた方が良いですね。
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接合は主に木ネジですが、ネジが打てない場所はビスケットで対応しました。
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最後にアジャスターを付けて工房での作業はここまで。
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この後は先方のお店の内装が入った後に持ち込み、壁や床の状態に現物合わせをしながら最後の組み付けをします。

尚、塗装はカウンターの天板のみオリオ2で、その他はエシャのクイックドライを施し搬入を待ちます。

category: 木工製作記

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ひどい暴風雨、いわゆるゲリラ豪雨が北海道の帯広でも起こりました。

ゲリラ豪雨なんて、東京とかの自然破壊しまくった大都会で、しっぺ返しの如く起こるものなのだろうと勝手に想像していたのですが、我が十勝でも条件が揃えば起きてしまうんですね。

私はこの時たまたま父の入院している帯広の病院へ向かっていました。

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因みに、竜巻は起きていなかったようですな。

帯広のゲリラ豪雨の事は新聞やテレビなどで詳しく報道がありましたから、私の記事はここまで。


木工記事の方は、新規オープンするホビーショップのカウンターと陳列棚の製作風景です。

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オーナー様の希望でご自身が手づくりしたような感じの店内にしたいとの事で、従って依頼を受けたそれもそれなりの形になるよう材料はランバーコア材と集成材で、接合部のネジ頭も隠さない作りの木工です。

それならば、ヨッシャ!と言ってジャンジャン切ってバンバンとネジを打って・・・と、思いながら作業に入りましたが、やりだすとなかなかそうも行きません。

だって、どうしたって、やっぱり、これが私のした仕事だということが、いつまでも看板のように残るわけですから、依頼の範囲で形にはするけれど、仕上げにはそれなりに拘りたかったんです。

そしたら、いつの間にか見積もりを出した3倍くらいの時間を要してしまいました・・・

これは単なる自己満足だな、仕事ってこうじゃダメなんだよな、などと自分で問答しながら棚板の塗装をしていました。
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現在、工房の二階が手付かずで空いているので塗装をする場所に不自由しなかったのが幸いでしたが、ここは近い将来ギャラリーにしたい場所なので、今回のような大きな物を作る際はこの工房じゃ無理だな・・・と思っています。

せいぜい小ぶりなダイニングテーブルくらいが限界かな。



組立の際に一人でもやりやすいように、こんな冶具を4個作りました。↓
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写真はカンナを使う際もあると便利の図。
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ここ二日間ほど気温が下がり、つい先日の猛暑がウソのように過ごしやすい日が続いています。

やっと北海道らしくなってきたような気がしますが、気温下がり過ぎ。私の住む地域は最高18°最低は16°でした、このまま秋になるのかもしれません。


工房の方はやっと動力用の三相電源が使えるようになりました。

写真の電気屋さんは100Vと200V、メーター設置と三回も遠く帯広から来てもらって申し訳ないです・・・

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機械が動くようになったからといって直ぐに使えるわけではありません。刃口板やフェンスの板を自作して更に各部動作確認し微調整など必要な事はたくさんあって、今すぐにでも取り掛かりところですが急ぎの依頼を先にやらねばなりません。

それがこれ↓新規オープンするホビーショップの棚とカウンターなのですが、棚の金具を埋めるミゾを掘ろうとして毛書まで終わり、こんな作業ならルーターよりもトリマーの方がやり易いのではないかと思いコレットに7mmストレートビットを取り付けようとしたのですが、何かが変で上手く取り付けられませんでした。
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コレットのところなんて、すごくシンプルな構造ですから、どうしてビットが入らないのかイマイチぴんとこなくて、とりあえずコレットを外してみると当たり前なら外れる事のない金具がポロポロと転がったんです。↓
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あれ・・・このパーツって4個に分かれていた訳じゃないよな。

普段意識してここを観察していれば直ぐに分かったのだろうと思いますが、これが破損している状態だと気がつくまでに、ややしばらくの時間を要しました。

そうか!このパーツは元々一つの物で何か負担がかかって壊れてしまったんだ。

でも、一番最後に使った時なんて何の問題もなかったし、違和感もなかったのにな・・・

仕方ないので直ぐに電話でコレットの在庫確認をしましたが、どのお店も取り寄せでしたから諦めてルーターに変更です。

ルーターは片手で保持できないので、ここはトリマーでやりたかったのですが仕方ありません。


そして悪い事は続くもので、棚板の角をテンプレートを使い丸くしようとしたのですが、習い加工用のコロ付きストレートビットが見つかりませんでした。

あちこち相当探しましたが、見つかりません。

これも仕方ないので、コロがビットの先に付いているスパイラルビットを使いテンプレートを加工材の下に置いて加工しました。

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まあ、これでも形は同じように加工できるのですが、テンプレートを下に敷いて位置合わせをしますから時間が余計かかって能率が凄く悪いです。

棚板は420mm×1200mmを10枚です。一枚に付き角を4箇所丸くしますから、都合40回セッティングしないと成りませんから気が遠くなりそうでした。

作業をする快適な環境には今しばらく時間がかかりそうです。

category: 木工製作記

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機械が入ってきました 

毎日暑いですね、私は今日も全身汗だくで作業をしていました。

工房の進み具合は日進月歩。なんせ大きな工事以外は一人でやっていますし、やりたくても大人の事情で必要な資材が揃わなかったり工事の申請から実施まで物凄く時間がかかったりで、なかなか思うように行きません。

そんななか先日、待望の木工機械が搬入されました。

元床の間の方はこんな感じ。ぜんぶ中古ですよ、古い機械ですが機械屋さんがピカピカにしてくれました。
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一番大きいのは手押しと自動の一体になった奴↓ 元お茶の間に。
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手押しは300mm自動は450mmです。

動力用電源がまだですから、今は仏壇のように毎日拝んでいます。

中古の出物だし、少ない予算でやっていますから欲しい機械を選べられなかったのですが、充分贅沢です。

機械の詳細は後日。



こちらは主に手加工をする部屋にしようと思っているのですが、機械搬入のため邪魔な物はこの部屋の追い込んだので足の踏み場がない感じになっています。
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一人で使う分には充分な広さがあるなぁ、と思っていたのですが機械を置いてみるとそうでもないです。

実際に加工する際の木の取り回しを考えたら、アンカーを打って固定できないですね。

キャスターを付けて、必要な時に動かす感じでしょうか。

夏負けもあって更新が滞りそうだったので、簡単ですが報告まで。以上

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