家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。

 

フェザーボードを作りました 

久々にフェザーボードを作りました。

自宅工房用には既にあるんですが、くるみ会工房にも必要です。私は無計画人間なので突然、思い付きでなにかを作り出したくなる衝動を抑えられなくなる時があり、その場合特に段取などの準備をしていない事が多いんですね。

治具なんてその代表選手みたいな物で、作業をしようとする際に「あー、あれ持って来れば良かった」なんて事はざらにあるんです。

たとえば、突然と言うかいきなりと言うか衝動的に挽き割りをしたくなった時(病気?)に無くて必ず後悔するのがフェザーボードです。

162.jpg
こんな作業をする時は腕が三本くらいはあったらいいのにな・・・なんて思いますよね?

長い材を切るときは必ず材の送りを止めなければならない時があり、「誰かちょっと押さえていてくれないかな」なんて事になります。

そんな時にフェザーボードなるお助けグッズがあれば腕が三本欲しい、なんて事はなくなるはず。

で、即席で作ります。

まずはテーブルソーとマイターゲージで60度くらいにアバウトに切ります。

DSC_1178.jpg

そして、帯鋸で少しづつずらしてくし状にすれば出来上がり。自宅用の治具はテーブルソーでやりましたが、なんら遜色ありません。

DSC_1179.jpg

早速使いましたが、大きい材には少し頼りない感じ・・・

長い材を切る場合は特に負担がかかりますから、もう少し大きくてガッチリした方が良いでしょう。

DSC_1180.jpg

すぐさま2×4材で作り直しました

DSC_1181.jpg

やっぱり、安定感が全然違います。

締め付けが強すぎた事もあり、そっとやちょっとじゃビクともしませんでした。

DSC_1182.jpg

意図せず都合二種類のフェザーボードが出来ましたが、その加工に合わせてもっとあっても良いはず。

DSC_1183.jpg

写真を見てお気づきの方も多いかと思いますが、刃口板やフェンスなどはどれも消耗しています。

ボール盤も大小ありますが、そのテーブルはありません。

治具をはじめ、そういた必要なお助けグッズが少ないようですから私は時間がいくらあっても足りません。

いっそ、広尾町か大樹町に引っ越してしまおうかな・・・
スポンサーサイト

category: 治具

TB: 0    CM: 0

フレーム製作 9 

フォトフレーム、まだ製作中です。

フレームを立てて置く場合や吊るしても使えるように加工しているのですが、その方法はいろいろありますから、どれが一番良いか悩んでいたのですが今回はこのようなやり方を選択しました。

8mmの棒を挿すための8mm穴を開けています。

金具がついていますが、作業中の写真を撮り忘れたためですのでご容赦ください。

DSC_1194.jpg

このようにしたかったんです。

DSC_1195.jpg

しかしバランスが悪く、安定感がありません。

穴の位置、角度、丸棒の長さなど、丁度良い所を探らなければなりません。


背板を作っています。

DSC_1176.jpg

手触りが悪いので面と端を軽くサンディングしました。

DSC_1177.jpg

丁度一年前からチマチマと作り始めたフォトフレームがこれでほぼ完成するわけですが、満足のゆくものではありませんでした。

一度作って必要な事が判りましたから、次回からは能率も質も良くなると思いますが今振り返ってみてもどうして一年もかかってしまったのか本当に不思議です。

今回いくつか作ったフレームは普段からお世話になっている方たちに一方的に押し付けて使って頂こうと考えいます。

どうか、すぐに捨てられてませんように・・・

category: 木工製作記

TB: 0    CM: 0

トイレ用収納製作 4 

ワトコオイル・ミディアムウォルナットを塗り、扉を取り付けました。

内側や背板にも塗ったので乾燥がなかなか進みません。

これで完成ではないのですが、匂いがおさまるまでしばらくこの状態で放置します。

DSC_1165.jpg


その間、製作中のフォトフレームなどを進めておきたいので「くるみの会」の工房へ行きました。

工房へ行くと、まず最初にストーブに火を点けなければなりません。

大量にある薪の中から手ごろな物をその都度斧を振るって割ります。

これはエンジュだろうか・・・

DSC_1192.jpg

最初は面倒だなと思っていましたが、何度かやって私の中にルーティンが出来上がると、この面倒だと思っていた工程も楽しみながら作業できるようになっていました。

私がまだ小学の低学年だったころ、自宅の暖房は薪ストーブで、水道は手動ポンプのくみ上げ式だったので、経験が無いわけではありませんが、便利すぎる生活に慣れきってしまった現在ではこんな作業も新鮮に感じます。

スローライフと言うのでしょうが、そんなに格好の良い物でもなく火傷や火事など危険が従うことですから焚きつけに火を点けるときはそれなりに緊張します。


着火

DSC_1193.jpg

「ゴー」っと勢いよく火があっと言う間にまわりました。

燃えているのはストーブの中一杯に詰め込んだおが屑です。焚火であれば良い塩梅になるまで付き合いますが、これはこのまま放って作業にかかります。

昔、給食センターだった工房はとても広いので、こんなストーブでは気休めですが、小休止のたびに近寄って体を温められます。

少しずつ、焦らずに良い物を・・・

スローライフってこう言う事なのかな。

category: 木工製作記

TB: 0    CM: 0

蕎麦屋 一秀 

先週、全国の皆さんが大雪でたいへんな思いをされていた頃、私の住む北海道の十勝地方は毎年恒例の氷祭りの開催が危ぶまれるほどの雪不足で今シーズンはもう雪降らないんじゃないかなと、ちょっと寂しい思いをしながら降雪に備えのない内地の人たちの大変そうな風景を対岸の火事を見るような感覚でテレビで伺っていましたが・・・

降りましたね、こちらも。

久しぶりのまとまった雪だったので、道産子の我々も大変でした。

幸い、日・月と休みだった私はその両日とも雪はねに追われ、体のあちこちが筋肉痛です。

そんな中、昼食がてら大樹町の蕎麦屋一秀へ向かいました。

今年一番の大雪だったので営業しているかどうか心配していたのですが、手作りの「営業中」の看板が出ていたのでホッとして中へ入りました。


一秀の店主、高橋さんと私は「くるみの会」に所属する会員です。会社で言えば高橋さんが取締役で私は新入社員と言ったところでしょうか。

ですから、直属の上司におべっかを使うようで嫌だったので「くるみの会」に正式に入会後、このブログで蕎麦屋一秀を絶賛することに少し躊躇していたのですが、この度晴れて紹介させていただく事にしました。

何故かと言うと、ここの蕎麦は純粋に美味いと思うからです。

ある方面の情報から伺うところ、商売が繁盛することをあんまし望んでいらっしゃらないようですから場所などの情報はここに書きませんが、拘ればここまで美味くできるものかと素人ながら感心する美味さです。

私も妻も蕎麦通を自称するには至りませんが、蕎麦大好き人間は一度はここの蕎麦を食するをお勧めします。


私のお気に入り、おまかせ冷かけそば。

まずは蕎麦団子が出てきます。

DSC_1035.jpg

この蕎麦団子で一杯やりたいですが、お酒は置いてありません。


そして、メインのおまかせ冷かけです。

この写真のすべてが旨いんですが、残念ながらツブはもう少しで無くなってしまうようです。

DSC_1036.jpg

添え物はワラビと蕎麦の実


最後に蕎麦湯と蕎麦湯を寒天で固め黒蜜がかかったデザート。

DSC_1037.jpg

蕎麦のコースですな。

つゆは、好みが分かれると思いますが甘くはありません。


それと最後に高橋さんの手作りのゴーダーチーズ。来る人みんなに出しているわけではないと思いますが、運が良ければあなたも頂けるかもしれませんぜ、へへ・・・

DSC_1191.jpg

この日は「飲むなら持って行きなさい」と、焼酎まで頂きました。

営業時間は午前11時半から午後2時半までですが、私が午後1時くらいに行ったとき蕎麦が無くなり終了と言う事もありましたので、秘密の場所を見つけても蕎麦にありつける保証はありません。

因みに、Google mapに載っている場所にはありませんし、また蕎麦がなくなって私が食べられなくなると困りますから詳細は秘密です。フフフ・・・

category: 日記

TB: 0    CM: 0

広尾町万歳! 7 

さっとちゃんから明太子の頂き物です。

妹さんが菊池水産にお勤めで、そちらの商品だそうです。
地元の人に「たらこは菊池」と言って親しまれているのだとか。
ジモティが言うなら間違いないでしょう。


うまい!
そして辛い!
甘味が控えめで大人の味です。


炊きたてのご飯にのっけて~まず一膳。
これと焼き海苔があれば、ごはん何杯もいけちゃいそうです。


あと二切れ、小皿にのっけてお酒のあてに…
ちびちびやります。

夜は長い。


DSC_1173.jpg

DSC_1175.jpg


さっとちゃん、妹さん、ごちそうさまです。

広尾町万歳!

category: 日記

TB: 0    CM: 0

 

突然ですが、皆さんは中島みゆきさんの「糸」という唄をご存じでしょうか。

1992年(シングルカットは1998年)に発表された曲なのですが、恥ずかしながら私は今年になって妻から紹介されて初めてめぐり合ったんです。

何かのドラマに採用されていたようですので、どこかで聞いたことがあるのかもしれませんが、この曲とまともに向き合うのは今年に入ってからの事でした。

その時、なにか「ガツーン」来るものがあり、どうしてもこの曲を歌いたい衝動にかられてしまったのです。

そして、この「糸」と言う曲をいつも聴く事ができるよう、私は初めて携帯に音楽をダウンロードしたのです(笑)

更に手持ちのイヤホーンでは満足できずにインナー式のヘッドフォンに買い替えてしまいました。

そんなこんなで今まで200回は練習したかな・・・


まだまだ自分の物にはなりませんが、出会いってすばらしいなぁ。

category: 日記

TB: 0    CM: 0

トイレ用収納製作 3 

本体と言うか箱の方も組みました。

作る手順は玄関用と大して変りありませんから、それは省きますが背板はラワンの合板です。

その合板を収めるための段欠きをテーブルソーで貫通させて隠し釘で止めています。

DSC_1101_convert_20140114204502.jpg

合板はシナの方が白くてきれいですが、私はラワンのほうが荒々しさというか力強さがあって好きです。

しかし、手触りも荒いのでタンスの抽斗の底板ならシナの方を選択するとおもいます。

要は使いどころの問題ですが、ラワン合板はシナより安い事も魅力です。



恒例になってしまいましたが、形が見えてくると必ずこうやって設置してみたくなってしまいます。

DSC_1105_convert_20140114204529.jpg

もうフェティシズムですね何フェチというのでしょうか。

category: 木工製作記

TB: 0    CM: 0

トイレ用収納製作 2 

補強部分のボンドが乾燥して皿取りではなく座繰りをしてネジで止めました。

穴あけもキレイに開けようと思うと難しいですね、ビットは新品ですが安物は事足りないと言う事でしょうか。

DSC_1132.jpg

前扉の組み立てをしています。

前作同様、ホゾミゾが無いとクランプ掛けは難しいですね。

クランプの角度をどんなに注意しながらやっても締め付けたら少しズレてしまいます。

クランプ、難しいなぁ。

DSC_1134.jpg

扉部分が組みあがりました。

側板は前回同様ネジ止めにしましたが、表に見える部分は真鍮釘を打ちました。

隠し釘ではどうにも頼りない感じがしたし、ネジ止をしたとしても板に厚みが無いので丸棒で隠す事も難しいので今回初めて釘を使いました。

DSC_1136.jpg

どれほど前の事だったかスッカリ忘れてしまいましたが、何時しか私の中で釘はダサいとイメージするようになっていました。

私が子供の頃は何にしても釘を打つことが当たり前だったのですが、ある程度大人になる過程で「釘はダメ、ネジは最高」と、どこかで刷り込まれてしまっていたのでしょうね。

今改めて釘を使ってみると「なんだよ、釘ってなかなか格好いいじゃないか」と思えて不思議な感覚でした。

しかし、何事もやみくもにやるもんじゃありませんね、1本だけ素直に入ってくれずに曲がってしまいました。

DSC_1138.jpg

よく見たら釘筋に節があり、そこに負けてしまったようです。

「フム・・・」

2mmの下穴を施しましたが、真鍮なので柔らかいですから節の締め付けに敵わないのでしょう。

「あ~っ、」っと思わず声を出しましたが、これも勉強です。それに自宅のトイレで使う物ですからこの件は授業料ということで勝手に消化したいと思います。

こんな感じになりました。

DSC_1137.jpg


ん~、ヤッパリ真鍮釘っていいな~。

ネジ頭が見えているよりは100倍いいですね。

釘なんかもう一生使わないのではないかと考えていましたが、これからは結構出番がありそうです。

category: 木工製作記

TB: 0    CM: 2

プロフィール

リンク

最新記事

最新コメント

フリーエリア

カテゴリ

メールフォーム

月別アーカイブ

検索フォーム