家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。

 

フォトフレーム製作 6 

先日の日曜日の事ですのであしからず・・・

年内にはなんとか完成しないかなぁ、と呑気にやってるフレームの続きですが、この日はカンザシの出っ張りを払いました。

アサリの無いノコで切っているのですが、こういう面積が狭いというか細い所では安定しないため少し難しい作業になってしまいました。

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上の写真は撮影のためのヤラセで、実際に加工するときはしっかりクランプしています。

ノコで切り落としてカンナで更に段差を無くすと、コントラストが協調されていい感じになりました。

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しかし、チップソーで切り欠いたミゾは、やはり着きがいまいちです。

何度かやって分かっていたことなので、後悔はしていませんが、もうちょっと工夫すればこんなにも目立ことはなくなるでしょう。


そして今回のガッカリポイントがここ・・・
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隙間が目立ちますよね、ベルトクランプでシッカリと締め付けたのですが、嵌め合いがきつ過ぎたのでしょうね。

時間を掛ければ一つ一つ完全に追い込む事も出来たのですが、公私とも年末進行なので残念な結果になりました。

この後、全体をこれでもかとサンディングして塗装の下地を作りこの日は終了です。

自分の体と相談をしながら、なるべく無理をしないように年末年始を迎えたい・・・

などと考えていたら、先日ただの四角い箱を納品した先の知人から写メが送られてきました。


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新調したテレビが届き、喜んでいるとの事。

おお、私のただの四角い箱も充分なじんでいるいるではないか。(下段左端)

年が明けたらお礼のお食事会でもと、お誘いを頂戴しましたが丁重にお断り申し上げました。

付き合いも大事ですが、体の自由がきく間はなるべく木工をしていたい・・・のです。

今年は腰痛などで無理がきかない身体と言う事がどんなことか身に染みて感じました。

そして、こんな楽しい事を老後の楽しみにとっておくは勿体無いと考えるようにもなったのです。



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category: 木工製作記

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研磨しまくり 

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鉋の刃研ぎをしています。

写真を見た瞬間にお分かりの方も多いかと思いますが、訳がありダイヤモンドの400#からいっています。


父からのお下がりや刃物屋さんのご厚意で頂いた廃業建具屋さんが使っていた色々な鉋、そして骨董市で物色した鉋・・・

気が付くと色んな古い鉋が手元に集まり、玩物趣味のような状態にありました。

錆サビの状態で私の元に来て、未だろくに活躍する機会もないので、せめて錆を落とし刃を研いであげなければと思い重い腰を上げました。


すると、「ん?なんだこりゃ・・・」と鎬面をマジマジ・・・

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写真はある程度研磨した後の物ですが、鎬面に粗くグラインダーか何かで削るというよりも掘った跡があるんです。

裏隙ならば日本の伝統的な木工の刃物なら非常にポピュラーですが、これは表隙とでもいうべきか鎬面がえぐられています。

また、こうなっていない刃物の鎬面は逆に丸研ぎになっていて当たり前に考えれば平らにしたくなりますよね?

ですから、ノウハウの乏しい私はまっ平らを目指して削るしかありませんでした。(故のダイヤモンド400#)

更にへんてこな刃物が多くて、写っているシャープニングガイドは使い物にならず徒手空拳、エイヤッと。



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この時点で写っている全部を研ぎ終えていないのですが、このうち三本を手にかけることなくこの日はギブアップしました。

手が真っ黒になり、洗ったって綺麗には落ちません・・・

私は夢中でやっていて気が付きませんでしたが、妻が時計を見ていて実に5時間はぶっ続けでシャッカシャッカやっていたようです。

私はこういう質(タイプ)なので気が付けば腰なんかは悲鳴をあげていました・・・

いくら刃を研いだところで台を直さなければ使い物になりませんが、まずは錆を落とし刃を磨き・・・と、少しずつですが自分の道具になって行く過程を楽しむのも木工の醍醐味なのだと思います。


ついでではありませんが、写真フレームにカンザシを入れました。

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このフレームを作り始めたのが今年の2月の事。

いい加減、年内には完成を見たいなと思いますが、どうなりますか・・・







category: 木工製作記

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妻の能力 

日曜日のことです


久々に野鳥でも観察に行こうか、と言う事になりカメラと双眼鏡と防寒具を用意して妻と出掛けました。

私たちのお目当ての野鳥は比較的巨大な鳥が主なので、見たいからと言ってそう簡単に出会えることはありません。

北海道ですから、そりゃこの時期なら必ず見る事の出来る地域はありますよ。

丹頂であれば鶴居村、オジロワシやオオワシならば知床などなど・・・

しかし私たちは地元の身近に居る巨大な野鳥に愛着と言うか、価値を感じるわけなんです。

ですから、そんなに遠くへは行きません。

少々車を走らせて、見つからなければ潔く諦めます・・・


でも今回はいました。

ある小さな橋を渡るときに妻が「あ、いた!」と叫び私が「どう~ら」と車をバックさせると・・・

いました、いきなりオオワシです。

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小さな川でしたが、食べ物が豊富にあるためか私たちの目でも他に2羽オオワシを確認できました。

一般的にはオオワシよりオジロワシの方が偉いというか珍重されていると思うんですが、私たちは葉の落ちた冬の樹林に同化することなく落ち着き払い堂々とその存在を見せつけるオオワシの方が何だか潔いような気がして好きなんです。


「お~!いるね、いるね」と画像の質が劣化しすぎない最大限のズームと可能な限りの近距離でパチリとやっていると、その視界の向こうでケタタマしく「オ、オ~ン」と鶴の鳴き声が響きました。

クッキリと見える日高山脈の空の方へ眼をやるとツガイの丹頂が何故か激しく「オ、オ~ン」と叫びながら滑空しています。

私たちの心は既に丹頂鶴に釘付けです。

ごめんね、オオワシ君と言うような気遣も一切きにせずに、もっと丹頂に近寄れないかと移動していました。


鶴は私のスキルではこの距離が限界のようです。

距離にして多分100ⅿくらいでしょう、これ以上は私が一歩近寄れば丹頂も一歩遠のき永遠のように差は小さくなりません。

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本当は優雅に飛んでいるとこを激写したかったのですが、私のスキルと器材ではどうにもアングルに収まりませんでした・・・

いや、あまりに優雅に滑空しているのでウットリ見とれていたというべきか、はたまた私たちは野生動物観察が好きなのであり写真家ではないと思っている部分がどことなくあるためか・・・

都合よい言い訳を言ってもしょうがありません。正直に言えば私が写真や動画に収めたって、どうやったって肉眼でリアルタイムに脳裏に焼け付いた印象に敵う表現の手段などない!と思うのです。

でしから、皆さんにおすそ分けできる私の写真はこの程度でどうかお許しください・・・

などと言い訳を考えながら「今日は大漁だったな」とホクホク顔で帰路の途中、妻がまた橋の上で叫びました。


「何かいた、でっかい奴・・・」

少し距離があったことと、若干逆光だったこともあり私が目視するまでややしばらく要しましたが・・・

いました、今度はオジロワシです。

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オジロは枯れた木にカムフラージュされますから一見ではなかなか確認できませんが、私の妻は物凄いですね。

流石に日高山脈の麓中の麓、芽室町雄馬別地区で青春を謳歌したモノホンの野生児なのでしょう。

帯広市街で育った純都会派の私とでは眼球の構造や認識する脳の働きが違うのだろうと感心します。

またそのような天性の高感度なセンサーが備わっていなければ非情に厳しい生存競争を生き残る事も難しかったのでしょう。

大人になり、私と出会い今こうして夫婦として価値観を共有している事も彼女の野性的なセンサーが働いた結果なのだろうか・・・

と、妻の顔をマジマジと見つめました。

category: 野生動物

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やっと腰の状態が良くなり、なんとなく日常を取り戻した感がありこれを書いています。

激しい腰痛を感じていた期間はPCの前に座る事も嫌気がさしていましたから、今はだいぶ良くなっているはず・・・

記事は11月のことですが、どうかやさしくお付き合いください。



士幌町で農業を営んでいる親戚(お母さんの妹)、ゆき子おばちゃんが今年実った野菜達を私達の為によけておいてくれました。その日はそれを戴くため一路士幌町へ飛んでゆきました。(車で)

そして、このモジャモジャ・・・

大豆なんですね
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これは千石大豆(多分この字だと思う)です。普通の黒い大豆よりふたまわりほど小さく、私は初めて見ました。

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お米に一掴み混ぜて炊くと、ご飯がもち米のようにもっちりと粘りが出て、うっすらとピンクに色づき
まるでお赤飯みたいになりました。小豆と違って下ごしらえが要らず、お米と一緒に軟らかく炊けます。



そして私の大好きな長ネギ!

根深ネギと言います。
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勿論採りたてです。

この他に長芋やカボチャ、ジャガイモ(北海こがね)ヤーコン、タマネギなど、車に積み切れないほど頂きました。

何が嬉しいかと言うと、プロの農家が農協に卸す分とは別に、ゆき子おばちゃんは趣味で様々な珍しい自家用野菜を作っており、それを私達に食べさせたいと食べごろになると電話で知らせてくれるのです。

そして、毎回必ず「美味しく食べてもらうんだよ。」と言って野菜たちを送り出します。
だからというわけではないと思いますが、とにかく美味い!

ジャガイモなんかは、美味しすぎてネズミが食べた後が有りましたから!

虫も近寄れない野菜や果物が多い中、虫食いなどは安心の保証書ではないかと思うのは私の考えすぎでしょうか?



長ネギなんかは素焼きで3本くらいペロっと食べちゃいました。

甘いんですよね…なんと形容したらよいか悩みますが、決して長ネギは脇役ではない!と思います。

実際、この日の夕食はビールと長ネギだけでお腹一杯になりました・・・


そして、野菜保存箱も一杯になりました。
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この時のために作ったんですよね・・・

category: 日記

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