家具雑貨工房 ki-kiru(きーきる)

木の家具や雑貨は見えない部分が肝心です。隠し事はありませんよ、全て公開しています。

 

初義と越後獅子 

今週は暑かったな・・・

週のはじめは30度をを記録した帯広市、全国でも一番気温が上がったようです。

時折雨の降った日があると気温も下がり、仕事をするには丁度いい感じにもなりましたが今月のはじめの方には降雪もあったりと、激しい寒暖の差に私もすっかりやられて風邪をひいてしまいました・・・

しかし風邪をひいたのは何年振りだろうか、インフルエンザが流行った時さえ何の対策もせずとも罹らなかったので、私はきっともう風邪なんかひかない強い体になったのかも!と錯覚さえしてしまっていたのに。

きっと、もらってしまったんだな・・・

もらってしまったと言えば、先日北海善光さんから頂いたカンナたち。

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焼印が押してあり、伊藤さんという方が使っていたとの事。

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なるほど、こうして目印をしてこれは俺の物だ!と主張しているんでしょうね。

カメラマンの人たちも自分の器材に物凄い数のシールを貼っていたりするんですが、海外などで報道の為たくさんのカメラマンが集まったりすると間違って持っていかれたりするんですって。

木工の現場でも同じようなことがあるのでしょう。

なんか格好いいので私も焼き印が欲しくなってしまいました・・・


とりあえず鉋刃を外してみると随分な錆で覆われていました。

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・・・鋼の中まで錆が入り込んでいたら使い物にはならないのではないか・・・

などと考えながら、一晩錆落とし剤に漬け込むとこんな感じ。

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この二つだけに刻印が入っていました、初義と越後獅子と読めます。

もう一つには「一」と彫ったのか、それともかただ偶然ついた傷のようなものが入っていました。

錆落とし剤に漬け込むと黒錆さえも落ちてしまいましたが、肝心の赤錆がまだしつこくへばりついている個所があり、錆取りにまだ時間をかけなくてはなりません。

台直しについては只今勉強中、失敗して台無しにしても台打ちから自分でやるのも面白いのではないかと浅はかにも考えていますが・・・

面白半分に一足踏み込むと彷徨うがごとく死ぬまでたどり着けない樹海のようだと、コアな木工おたくの方が仰っていたことを思い出してビビッています。

またネットではいろんな方が日曜大工とアマチュア木工家との分岐点について各々の見解を言及されていますが、私の場合は台打ちか百歩譲って台直しあたりになるのかなと現時点で考えています。


な~んて、手押しや自動も持っていないお前が偉そうなことを言うな!という声が聞こえてきそうです。

あなた、今言ってたでしょ。



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category: 日記

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野菜保存箱 完成 

引っ張るにいいだけ引っ張った野菜保存箱も今回で完成です。

二つ折りになる蓋に長い蝶番の下穴を開けています、加工中にずれないように両面テープを駆使しています。

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下穴が真ん中に開くようにこんな物を使いました。

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センターリング・ドリルビット

チョッとコツが要りますが、事前に購入しておいて良かったなと思う一品です。



蝶番の取り付けって、難しいと言うか面倒くさいです。

ブツブツと文句を付けながら、やっとの事で終了です。

分かりにくい写真ですが、本体を倒してこんなふうにやりましたが、こういう場合は下に毛布などの緩衝材を敷くべきでしょう。この直後に傷を発見し、深く反省をしました。

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軽くサンディングしたい箇所があったので屋外に運んで、完成の記念写真を撮りました。

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光の反射が凄くてコントラストがハッキリしないためこの角度からパチリ。


蓋を開けたところです。

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更に玄関先へ運び、実際の使用例です。

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タマネギと長いもが入っています。

収穫時期になれば、何処からとも無く野菜達があちこちから集まってくるので今年はこの箱が活躍してくれるでしょう。

昨年はとても食べきれないので、妻が越冬させようと土に埋めていましたが・・・

コピー ~ 画像 096

結局、掘り起こすことも無く・・・


ま、兎に角そんなわけで野菜をストックする入れ物が出来たので今回の製作記は一段落です。

いや~、しかし今回も長いことかかりました。

たしか昨年からずうっと、やっていました。部材を多く設定した為に自分の首をしめてしまったんですね・・・

ですが、少しずつ道具も増えてきましたから、これからはもっと早く作れるようになってゆくと思います。

みなさん応援ありがとうございました。









category: 木工製作記

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ベルトサンダーを買いました 


以前、手作り工房saule vertさんから「ちょー楽しいですよ」と悪魔のささやきがあり、以来ベルトサンダーの事が気になって気になって仕方ありませんでしたが、この度遅ればせながら私も購入に至りました。

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帯広のホームセンターにもsaule vertさんと同じベルトサンダーもありましたが、私は身の丈に合わせて小ぶりなこのタイプにしました。

リョービにも全く同じものがありましたが、ボッシュに決めたのは値段です。(笑)

な、なんと9800円で処分していたんです!半額以下です!

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ビックリして写真もひっくり返っていますね・・・

当面はサンディングドラムでなんとか成形しようと考えていましたが、ヤッパリこれがあると全然ちがいますよね、きっと。


製作途中でストップしているこんな物(下の写真)もありますから、楽しみで仕方ありません。

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私は休日しか木工が出来ませんから、次の日曜日が待ちどうしい。

どうか、仕事が入りませんように・・・




category: 工具

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野菜保存箱 20 

更新が少し滞りました・・・

この頃、なんだか男の更年期障害なのか何か分かりませんが兎に角、体も精神も疲れてしまい何をするにも意欲がわきません。

多分、先月あたりに起こした腰痛がきっかけだと思うんですが、以来無理をすると、あの歩くことも出来ない程の激痛に悩まされるのではないかと思い、何かとセーブしてしまうようになってしまいました。


ようやく、十勝にも春が訪れたようで桜が八分ほど咲きました。

だからという訳では無いのですが、日常には無い事を求めて日曜日に仲間内で花見をしました。

この集まりは、私も参加している“FUNKS”というR&Bバンドのメンバーとその他音楽関係者です。

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みどり色のが私です。

ひどく寒かったのでこの格好です。各々厚手のブランケット持参です。


十勝の田舎のバンド関係者ですが、この中には日本中を駆け巡る売れっ子のPAオペレーターも居るし、最近の映画の主題歌を2回も担当した現役女性ボーカルも毎年参加しているしガラス会社の社長や、カルビーのじゃがりこを作っている人も居るんですよ。

そして、今回初めて私が誘って参加したY口君・・・

20年くらい前になりますが、プロミュージシャンのY口君のCDジャケット製作に携わった事があるんですが、それから数年後特にヒット曲に恵まれずフェードアウトするように解散・・・本人曰く、音楽そのものが嫌いになり、CDなどを聞くことも避けた生活を送り3年ほど経ってようやく、音楽を聴くことが出来るようになって来たのだと言っていました・・・

この感覚が理解できない人の方が多いかも知れませんが、私は少し分かります。

この手の人たちは音楽を聞くと反射的に譜面をイメージしてしまうんですね・・・そして納期までに仕上げなければ沢山の人たちに多大な迷惑をかけてしまう作詞の創作・・・

どれほど音楽が好きでプロになることが当面の目標であり、またその道で成功する事を夢に描いていても、制作費のために不本意なアルバイトをこなして行かねばならない・・・

そんな生活が続くと、アルバイトと音楽のどちらのために生活しているのか分かんなくなってしまうんですね。

多分に本人達のセンスや運に恵まれなかったにせよ、大好きだった音楽が聞くことすらストレスに感じるところまで追い込まれて地元に帰ってくる。


たまたま縁があり、現在私と同じ会社に勤めている彼が「今の仕事はいいですよ、地に足が着いているって実感がありますから・・・」と酔っ払って話していました。

社会復帰できた彼は幸せだなと思うほどそうではない人が沢山いるんです。

早く社会が成熟して、音楽も地に足の着いた仕事と誰もが認知する日が来ればいいのに、と思うのは私の偏見だろうか。

Y口君は、音楽を聴く事ができるほど立ち直れてきたそうですが、未だに楽器に近寄ることは難しいようです。

「アマチュアはいいよ、楽しいし・・・」と私が言い、Y口君が「ハイ!」と返事をしましたが、そこまで行けなかった私の負け惜しみのような気がして、やるせなくなったり、また現在の本音でもありました。



野菜保存箱の製作記と題したので少しだけ、申し訳程度に木工ネタを記します。

『木工大好き』のヨネさんから「そのパテ、塗料がまったく乗りませんよ」のご指摘があり、どうしたものかと思案しましたが先端工具をダメにしてしまうとの事で良いアイディアが無く、とりあえず木栓を切りサンディング・・・

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え~い、ままよ!

という感じでホワイトのステインを混ぜたオイルを塗布・・・

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後は天命を待ちます。

こんな事では、とてもプロにはなれませんね。

category: 木工製作記

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プレゼントGET! 

今日は5月12日、母の日であり、お母さんの月命日の繰上げ法要の日であり、私の誕生日でした。

今更プレゼントなんて照れくさいので誕生日のことは伏せていましたが、妻の弟さん夫婦から商品券を頂きました。

私はその時、感謝の気持ちをどう表現したら良いかよわってしまい、直前に法事の為来ていた住職がお布施を頂戴した際に両手でお布施の入った袋を額にあてがい、念仏を唱えていた事を思い出し同じく真似て見せました。

「ナムシャカムニブツ、ナムシャカムニブツ・・・」



話は替わり、先日の事です。

仕事の都合で、刃物専門店「北海義光」へ行きました。

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ここの二代目の店主は配達などで出かけている事が多いんですが、その日は珍しく店に居てお話をすることができました・・・

「毎度さん」

北海義光へは仕事で刃渡り1m以上もの包丁を研磨に出していて、その件で訪問したわけですが仕事の話は早々に切り上げて、個人的に砥石の相談にのってもらいました。

私「今3000#までしか砥石を持っていなくて、どうしても切れ止みが早いんです。8000#くらいで仕上げないと本当じゃないと思うんだけど、3000#と8000#の中間に6000#あたりのって必要ですかね」

店主「ん~、有ったほうがいいと思うんだけど8000#じゃまだ仕上げじゃないね。僕が仕事に使っているのは更にその上があるんですよ」

私「え、更に上って金剛砂のことですか」

店主「いやいや、そうじゃなくて、こんなガラスのやつですよ。12000#15000#と行って最後は18000#で仕上げです。」

私「いっ、18000#!」

私はチョッと研磨のジャンルというかステージが違うような気がして話を濁しました。

「そこの天然石が気になるんだけど、なんぼ(いくら)するの?」


ひとしきり、研磨談義がおわり帰ろうとした時、以前から気になっていた物が目に入りました。

私「ここに並んでいる古い刃物はナンボで売るの?それとも売らないヤツかい?」

店主「あ~、それね。いいですよ、持って行って」

私は安くしてくれるのなら、どれか一台頂こうかと思いましたが全部ただ(無料)で持って行けと言うのです。

私は少し面をくらった感じになり、「マジで?いいの?なんで?」などと、とてもフランクな感じで伺いました。

店主は、自分は刃物と研磨が好きだが使うわけではない。そこに有った古い道具は建具屋が廃業する際この店に置いて行った物で、あんたが使うのならその方が刃物が幸せだろう、と説明しました。

それで、その中で私が実際に使うであろう物をいくつかホクホク顔で貰い受けました。

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正式名称は分かりませんが左から、ミゾ切りカンナの大小とミゾを広げるカンナ左用右用です。

カンナ台は狂いまくり、刃物は全部錆びだらけ・・・

台などを直して使えるようになるまで、どれくらい時間がかかるかな・・・

自分でちょして(調整)、台無しにしたとしても刃物は単体でも充分使えそうです。

category: 日記

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野菜保存箱 19 

サネが出来たところで屋外での作業は撤収しました。

箱本体などを2階の住宅へ運びいざ本組に挑みましたが、深く考え事をしながら作業をしていたら写真を撮ることをすっかりわすれていました。

クランプをかけて圧着終了後、枠の四隅にネジの下穴、座繰りと進みましたが、そこで作業中断です。

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ネジ頭を丸棒で隠す穴をあけたとき、ボロっといってしまいました・・・

設計図も引かず始めたので留め接ぎのこんなギリギリを狙わなくては塩梅が悪く、でも大丈夫だろうと安易に穴をあけたらご覧の始末です。

ここまで上手く来ていたのに、一番目立つような部分で欠けたことが、ことのほかショックでした。

「あ~ん、もう!」と口に出しながら別の個所に穴を開けましたが案の定、そちらも同じようにボロっとやってしまいました。

一個目の穴を開けた後によく考えてやれば、他の穴はきれいに行ったかもしれない・・・

そんな事を考えると何もかも嫌になってしまって、全てをそのままにして家から飛び出してしまいたくなりました。(気分転換のためです)


そして玄関まで行くと、行く手を阻むように自転車がありました・・・

「くそ、乗ってやる・・・」


数年ぶりで乗った自転車は爽快でした。

気分転換にも丁度よく、頭の中に風が「スー」と通り抜けるような気がしました。

パテってどうなんだろう・・・

と、考えていたら広尾町にあるホームセンター「ツルヤ」の前に来ていて、折角なのでダメ元で買ってみる事にしました。

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そして、帰り道に山からの逆風に吹かれて疲れたので、十勝港の見える展望台で一服・・・

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外の寒さに震えながら帰宅・・・

ボンドを入れ、丸棒を差し、早速、パテを使いました。

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上手くいくかな・・・

category: 木工製作記

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野菜保存箱 18 

蓋の枠を本体と接合するためのミゾを切っています。

トリマーを久々にこの形で使いました、加工材が大きい場合この治具はたいへん便利で安全です。

ミゾは17mmの木端の真ん中ではなく、外側から4mmの位置に6mmのストレートビットで切りました。

ストレートビットを久しぶりに使いましたが、ものすごい甲高い音がしてビックリ。外で作業しているのでご近所を気にしてキョロキョロしながら加工しました。

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深さ10mmを3回に分けて掘りました。

雇ザネのような接合をしたいと考えていますが、この場合も雇ザネ接ぎというのでしょうか?

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本体のミゾ位置をそっくり現物合わせで枠に写し、深さ5mmのミゾを2回で切りました。

こちらを深さ5mmにしたのは表面に蓋を受ける段欠きを17mm設けているので、本体側のミゾを外から4mmに逃がしてありますが、上の欠きと下のミゾが貫通してしまうからです。

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サネにあたる部材を作っていますが、6mm幅に切るのは何度やっても安全に加工できるイメージが湧いてこないので、このような治具のセットに至るに1時間も費やしてしまいました。

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分かりにくい写真ですがテーブルソーのブレイドは、くし状の治具のギリギリ下にセットして材の下半分のみ切り欠いています。

材の上下をひっくり返して、2回に分けて6mm幅に加工しました。こういう場合はバンドソーでやるべきなのでしょう、バンドソーの購入予定はありませんが・・・


幅と高さをカンナで追い込み、何とか終了。

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つづく・・・

category: 木工製作記

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野菜保存箱 17 

外が寒い事と雨のせいで塗装には最悪の条件ですが、仕方ないので様子を見るしかありませんでした。

オイルの乾燥はあきらめて、茶の間で蓋を乗せる枠に蝶番を埋めるミゾを手作業でやりました。

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作業台を下から運んでくるのも億劫になり、床に座り足で押さえてノミで削りました。

トリマーで設定さえすれば、あっという間に終わる加工ですが訳があり、時間がかかり仕上がりの不安な手作業にこだわってやっていました。


慣れない作業なので始めは勝手が掴めず、「ヤッパリ、無謀だったかな・・・」と思いましたが何とか格好がついてきました。

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夢中になって削っていたので、経過時間は不明ですが1時間くらいやっていたでしょうか・・・

なんとか、出来ました。

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画像縮小した写真はシャープさに欠けるので、上手に写っているようでうすが、アップするとこんな塩梅です。

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蝶番を置いてみました。

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荒れている所は隠れてしまうようなので、許して頂けるでしょうか?(妻に)


何故、作業台を運んだり電動工具を頼りに下(工房)へ移動するのが億劫だったかというと、玄関に自転車が有るからなんです。

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必要に迫られた訳でもないのに、妻が知り合いから買っていました・・・

私が「こんな所は邪魔だ、どこか他に置き場所があるだろ!」と言えるような上下関係ではないので、無言のアピールをしていたつもりですが、効果はありませんでした。


この日の木工はここまで。

連休を木工三昧にしては私の自己満足に終わりますから、雨も上がったことだし一服をしに外出をしました。

行き先はラッコ川河口です。

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こんな事をするのは何年ぶりだろうか・・・

お母さんが生きている頃は封印していたアウトドア道具を引っ張り出し、粉塵まみれを払い、用意しました。

工房の隅っこから掘り出す直前まで面倒くさかったのですが、気分転換には最高でした。


日が落ちてきて、気温もグッと下がってきたので撤収です。


住宅の駐車場に戻ると、やがて闇と同化する大丸山が黒く「俺はここに居るぞ」と黙して存在をアピールしていました。

そして、夜明けの様でもあります・・・

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category: 木工製作記

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野菜保存箱 16 

野菜保存箱の加工の続きです。

蓋の真ん中に入る長い蝶番を収める1.5mmのミゾを切り欠きました。

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左上にチョコット足が写っていますが、これは下の住人N村さんのおじさんです。

N村さん「ん~、あんたはいい道具を持っているぅ・・・」



蓋の加工がだいたい終わったのでオイルを塗りました。

定番になったベランダ塗装です、ご覧のような格好をしていないと寒くてやってられません。

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せっかくなので、一冬ベランダで放置プレイされていたプランター台をメンテナンスしました。

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写真はエボニー色が真っ黒に写っていますが、乾くとそれほどでもありません。

外に置きっぱなしにする物ですから、拭き上げはせずにそのまま放置する事にしました。真っ黒になることを期待して・・・

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なぜ真っ黒くしたいかというと、上に乗せる物とのコントラストをハッキリしたかったんです。

こんな感じになるんだよな・・・と意味も無く写真を撮っていたら、なんだか冷たいものが顔に当たってきました。

雨です、ああこんな時に・・・なんてタイミングが悪いんだ・・・と、慌てて帆を張りました。

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慌てて張りましたが、天気予報なんてチェックしていなかったので準備が整っていませんでした。

時すでに遅し・・・ちょっと濡れてしまいました。

つづく

category: 木工製作記

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旭川に行って来ました 

連休の後半を利用して旭川へ行って来ました。

目的は旭川家具センターです、すばらしい家具がたくさんあるので勉強のつもりで出かけました。

上士幌町糠平、三国峠を経由して行く途中、糠平湖で道草をしました。

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写真はめがね橋です。正式名称は“タウシュベツ川橋梁”と言いますが地元の人や私はめがね橋と呼んでいます。

私は子供の頃からこのダム湖に魚釣りに来ていたので珍しい光景ではありませんが、妻は初めてなので展望できる場所まで徒歩で移動しました。

北海道遺産に登録されているこの昔の建造物は湖周辺のアチコチにありますが、中でも写真の橋は最大規模という事とダム湖が満水状態の時期は完全に水面下に沈むことから幻想的だと、象徴的に宣伝されています。

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少しアップしてみました。

今が一番水が少ない時期とは言うものの、あんな大きい橋がすっぽり水に隠れてしまうなんて何度見ても不思議な感じを覚えます。

因みに20年以上前に、徒歩であの橋を渡り竿を振った事がありますが、今は危険な為立ち入り禁止のようです。
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夕方になり、旭川市内に到着・・・

ナビを頼りに目的の家具センターに付いたのが午後4時、ここへ来て知りましたが閉店が午後5時でした。

1時間で全てを堪能するのは無理なので妻と二手に分かれて、それぞれ興味のある家具メーカーの展示ブースを舐め回すように物色しました。

写真撮影は禁止なので、写真はありませんが慌てていたので外観すらもカメラに収める事を忘れてしまいました。

ヤッパリ、旭川家具はスゴイなと、有数の家具産地なのだなと、感銘しながら出てきましたが、そんな私達の印象と現実はチョッと違うようです・・・


夜、ネットで調べた美味しそうな居酒屋へ行く道中のタクシーの運転手が言っていました。

「昔はさぁ、旭川には家具を作る会社がたくさんあってさぁ、求人も常に出ていたんだけど、でもそれは20年くらい前の話で・・・どんどん倒産しちゃったから旭川家具なんてのは昔の話だよ・・・今は僅かに数社やってるところは品質もいいし頑張っているみたいだけどね、高いからあんなの普通の人は買わないよ。みんなニトリとかで買うんじゃない?」

私と妻がほぼ同時に「・・・そうなんですか」


翌日、宿の近くの酒蔵ならぬ醤油蔵をパチリ
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キッコーマンって…いやキッコーニホンって書いてある。日本醤油工業㈱が正式名称なんだ。キッコーマンと関係あるのかなぁ…。雰囲気のある建物でした。


この日改めて家具センターに行こうと思っていたんですが、やめて買い物公園へ行きました。

駅前の方はわりと賑わいを感じましたが、少し離れるとご覧の通り閑古鳥が鳴いていました。

これは買い物公園の中ほど、午後1時の写真です。
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私の住む帯広市よりは明らかに都会ですが、なんだか寂しくなり帰りたくなりました。

寂しい気分になったのは旭川市の経済的な事を感じたから、だけではありません。

肌にビシビシ感じる寒さのせいでもありました、薄めのダウンパーカーに手袋の人も珍しくありませんでした。

帯広市や広尾町でも、さすがにこの時期にそんな格好をした人はいませんよ・・・

帰り道、すこし郊外へ出ると道路脇に雪がまだまだ残っていました。

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ヤッパリ旭川は山だからな~、などと言いながら峠を越えて十勝平野に入ったのが午後4時ころ。

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帰ってきてビックリ、旭川の事なんか心配している場合ではなく帯広のほうが完全な冬景色になっていました・・・

category: 日記

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野菜保存箱 15 

重いテーブルソーを引っ張り出し、板ハギしておいた蓋部分を枠に合わせて切りました。

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近所の方々が好意で外で木工するように言ってくれましたが、粉塵を撒き散らしながらやる訳ですから、やはり気が引けます。


ピッタリに作ると後で伸縮やゆがみ等で蓋が開かなくなってしまうので、枠に嵌めて見て余裕などを確認し調整ました。

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まだ他に少し加工するところもありますが、想像していた通りノッペラボウです。

ミゾを切ったり、埋木でもしてアクセントを入れようかと考えましたが、とりあえずこのまま行く事にしました。



蓋の取っ手部分をドリルとジグソーで荒く切り取り、サンディングドラムとサンダーで整えました。

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このサンディングドラム、初めて使いましたが凄くいいです。

安い物だったので心配していましたが、これからは色んな物の成型に活躍してくれそうです。


10mmRの丸面ビットで面取りをしました。

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この後、蓋の下面のみ端を丸く面を取り、表はボックスコアビットで逆丸に加工し側板面と統一感を求めました。

またまた枠に嵌めてみてイメージの確認ですが、あまり効果が無かった感じがします・・・

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いや、そうでもないか・・・


category: 木工製作記

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今日も外は寒かった・・・

私はここ最近、テレビや新聞をすっかり見なくなってしまったので世の中がどうなって居るのかイマイチ分かりません。

今日の気温が何度だったのかも無頓着ですが、3月並みの寒さのようです。

桜だって、何処にも咲いていません。

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写真は三日前(5月1日)の通勤途中の更別町の朝の風景です。

車のタイヤもまだスタッドレスのままです。別に履きつぶす目的でそうしている訳ではなく、同じ十勝地方に住んでいても気候がぜんぜん違うからです。


せっかくの休みなので、せめて気分だけでもと思い広尾町内のフンベの滝に行きました。

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娯楽が溢れている現在、多分広尾町の住人が観光目的でここを訪れる事は無いでしょう。

私達は、ここにクレソンがあるので山菜取り感覚で来ました。





category: 日記

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ウッドショップ木蔵(きくら)の展示会に行きました 

この連休を出勤しなくても良いようにと、猛烈に働いていたので繁忙と疲れで記事のアップが遅れてしまいましたがいろいろあったので遅ればせながら報告します。

先日の休みにウッドショップ木蔵で一年に数回ある展示会が行われていたので伺いました。

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この木蔵にはいつも70種類以上の木をこうやって展示販売しています。

その他に今回のような展示会ではここ木蔵などで使くられた作品が陳列してありました。

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写真のような小物もたくさんありますが、高価な木の耳付きのテーブルもかなり低価格で販売されていました。

安いと言っても、私には手が出ない金額ですが・・・


私達が木材や作品を何度も見ていると展示場のあまりの寒さに店主と奥さんが「工場で火が炊いてあるから、そっちに行かないか」と言うので、遠慮もせずお邪魔しました。

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広い工場にはプロの機械が所狭しと配置されていて、私にとってはこっちの方も充分楽しめる展示場です。

工場の一番奥に炭になった真っ黒いものがあり、店主が「そこに有るやつ、好きなだけ持って行っていいよ」と言うので見てみると観賞用に作った炭でした。

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栗や竹などがあり、妻が喜んで選んでいました。

私はそんな炭のアートよりも気になってしょうが無いものがありました。

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製作中のカウンターテーブルです、3m以上あります。ここ木蔵は元々床柱を専門とした建具屋でこういった耳やコブの処理はお手の物なのでしょう。

いったいいくらで受注したのか分かりませんが、商用ではなく一般住宅に設置するのだそうです・・・

私は何か説明を聞くたびに「スゲー」「スゲー」と連呼するのみ。


今回、木材の購入を検討しまくりましたが、迷いに迷い決められなかったのでホウの木の角皿のみ頂いて帰ることにしましたが、会計の際これ良い臭いするよと小瓶に入った楠の木片を奨められ、一緒にお愛想・・・

「お得意様、ありがとう、また来てね。皆に宣伝しておいてよ!」と、店主

気が付けば閉店時間がとっくに過ぎていましたが、暖かいコーヒーまでご馳走になり笑顔で付き合ってくれました。

5月25日(土)26日(日)に木蔵で材料を買って作ったプロ並みのアマチュア作品展があるそうですので、お近くの方はどうぞ。

因みに、私の作品の出展予定はありません。

category: 日記

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